pot-pourri ―ポプリ―

雑多なものの寄せ集め
好きなモノ・コト、お気に入りなどの語り場です
since '07.10.14

ホバークラフトでは無理…

2008年06月16日 | ガンダム
第29話 ジャブローに散る!

作画監督は安彦良和さん♪
憂いなアムロとか、真面目顔のカイとか、フフフ笑いを浮かべるシャアとか…。
見てるとやっぱり、安彦さんの回はいいよなぁ、と思ってしまいます(^-^)

蝶の群れに遭遇するホワイトベース。
※今回は蝶の他にもイルカ、シーラカンスもどき、ワニなどの動物がちらっと出演してます
ガラス越しに蝶を掴もうとするキッカが可愛い(*^^*)
にしても、セイラさん通信士席にいますね。
未だにパイロットと兼任とは…もしかして人員不足はかなり深刻?^^;

森の一角がスライドして、ジャブローへの入口に。
ホワイトベース。前回こっぴどくやられたためか片方のハッチが開きっぱなしです。

カイは、前回ミハルを失った悲しみを引きずり、二枚目も続行中。
「ジオンを徹底的に叩く!!」と「ミハルの仇も討てねえのかよ」は、らしくなくてすごくカッコいい。
ウッディ大尉も渋カッコいいのですが…あうう(+_+)無茶しすぎですよう~。
声は田中秀幸さん。
え!ちょっとソフトな感じでしたが田中さんでしたか。
劇場版はどうだったかな?

まさかないでしょ?と思ってましたが、ありました。空中換装。
地下要塞のドック内で…おおーΣ(゜□゜ )
※なんで最初からガンダムで出さないんだろう?と、思うのは私だけ?(^_^;)

ザクじゃないけど赤い色のモビルスーツ。ズゴック。
降下したズゴック隊で生き残ったのはシャアのみ。
後の二人、あっけなさすぎるぞ(-_-;)
それにしてもシャアが駆るとなんでも格好良く見えますね。
スローで立ち上がるズゴック。スローで「にやり」とするシャア。
やはり彼には華がありますね。
そのシャアのズゴックのメインカメラと引き換えに散ったウッディ大尉。
もっと永く生きててほしかった一人です(涙)

作戦本部から全く情報が入らないといきり立つブライト。
「どなりこんでやる!」の暴言も飛び出し、こちらのブライトもなかなか面白いです。
「永遠に厄介者」発言のゴップ氏…。
あんまりじゃないですかっ!
…もしかして、情報入れなかったのは、わざとだったりして?(・_・;)

さあ次は、カツ、レツ、キッカたち大活躍の巻です。

*・*・*・*・*・*

以下は追記です☆

冒頭、濁った川の水の中から潜水艇が浮かび上がる描写!
これがなんともリアルでした!
あと、青い蝶々の群れのほかにも南米に生息する動物たちの描写もあちこちにあり、それらは→ショウジョウトキ、カピパラ、ホエザル、ピラルク、ブラックカイマン(ワニ)、ツバメケイなど、具体的な種別まで指定されていたそうです。

※GUNDAM INFO.『ネイティブガンダム【リマスター版】』参照→コチラ

今回限りのウッディ大尉。
自分を責めるアムロに対して喝!
仕事に対するプライドも並々ならぬものがあり、WBの修理に全力をかけると言ってくれました。そして、その言葉通りに…
マチルダさんと同様、命をかけてWBを守りました。
「マチルダが命をかけて守り抜いたホワイトベースを私の前で沈めさせることはできん!」
「ジオンめ!それは俺達のホワイトベースだ!」
「ジオンめ!ジャブローから出て行け!」
…しかし、対照的だったのは参謀本部の対応。
居眠りしてる将官といい、情報伝達の遅れといい。
極めつけはこれ。「永遠に厄介者かな、ホワイトベースは」
執拗につけ狙われるWB。目の上のたんこぶということなのでしょうか。

カイの変化にも注目ですね。
「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさせない為にジオンを叩く!徹底的にな」
そして、ゴッグ一機撃破。さすがです!

第二戦闘配置がかかり、ジャブローの宿舎から当たり前のように全員がWBへ移動。
ハヤトの「ホワイトベースには近づけさせるものか!」もいい感じ。
クルーたちが全力でWBを守ろうとするところがすごくヨカッタ^^

「連邦も惜しい政治家を亡くしたものだと今でも残念に思っています」
「やめてください、そのお話は」
そうそう。ゴップがミライの父について触れているところも要チェック☆

2009 10/19

*・*・*・*・*・*

懐古 the GUNDAM 全43話
第29話『ジャブローに散る!』


最新の画像もっと見る

コメントを投稿