pot-pourri ―ポプリ―

雑多なものの寄せ集め
好きなモノ・コト、お気に入りなどの語り場です
since '07.10.14

第21話 激闘は憎しみ深く

2009年08月25日 | ガンダム
機動戦士ガンダム
放送期間:昭和54年4月7日~昭和55年1月26日
放送時間:毎週土曜日午後5時30分~6時00分(名古屋テレビ ※現在は メ~テレ 以下同)

企画:日本サンライズ ※現在は サンライズ(以下同)
原作:矢立 肇/富野喜幸 ※現在は 富野由悠季(以下同)
音楽:渡辺岳夫/ 松山 祐士
キャラクター・デザイン:安彦良和
メカニカル・デザイン:大河原邦男
美術設定:中村光毅
アニメーションディレクター:安彦良和
総監督:富野喜幸
制作:名古屋テレビ/創通エージェンシー ※現在は 創通/日本サンライズ

第21話 激闘は憎しみ深く

◆シナリオタイトル:憎しみの果てに

◆脚 本:荒木芳久

◆演 出:行田 進 (絵コンテ:斧谷 稔 ※富野由悠季)

◆作画監督:山崎和男 ※やまざきかずお 

◆キャスト
アムロ……………古谷 徹
ブライト…………鈴置洋孝
リュウ……………飯塚昭三
フラウ・ボゥ……鵜飼るみ子
ミライ……………白石冬美
セイラ……………井上 瑤
カイ………………古川登志夫
ハヤト……………鈴木清信
ジョブジョン……塩沢兼人
 
ハモン……………中谷ゆみ

ナレーター…………永井一郎 

◆放送日 昭和54年8月25日 ※1979年

ランバ・ラル隊の追撃はまだ終わってはいなかった。

ハモンはランバ・ラルの仇討ちのため、タチ中尉の力を借り、乏しいながらも戦力の立て直しをする。
なんとしてもラルの仇を討ちたいハモン。
「この作戦に不服がある者は参加しなくともランバ・ラルは怒りはしません。私もです」
ホワイトベースを撃破するため、部下たちは皆、生死を厭わぬ覚悟だった。

一方、WBはラル隊との激闘のため損耗が激しく…エンジンの不調に加え、戦闘員やメカニックマンの負傷など人的にも厳しい状況。
ラルとの銃撃戦でリュウは重傷を負っていたが…。
「ホワイトベースがやられちまえば、病気だ怪我だって言えるかよ」
ガンタンク故障の報を聞き、WBを飛び出す…。

ガンダムパーツをWBから発射して空中でドッキング!
ザクとマゼラトップを同時に討ち取る!
…アムロ。どちらもすごい。

☆ハモン。作戦に参加する兵士一人一人の名前と声をかけながら握手
☆軍人なのに?自信のないジョブとオムル(特にオムル。アムロに叱咤されてるし;)
☆リュウ特攻までの演出に絶句
☆どうしたらいいのか判らないブライト。心情の吐露が生々しく響く…
☆WBのクルーたち。もう軍人だとか民間人だとか言ってられない。ジオンを倒すしかない。戦争が終わるしか…


*・*・*・*・*・*


第22話 マ・クベ包囲網を破れ! へ進む

第20話 死闘!ホワイト・ベース へ戻る

 目次へ


*・*・*・*・*・*

私的感想へ☆ →コチラ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラルを愛したハモンさんの潔さ。 (ぱんぷきんきんぐ♪)
2009-08-29 11:02:15
ここまで続いた一連のランバ・ラル、ハモンさんのお話は、前半とは言え、とっても印象に残るお話です。

ラルやハモンさんの生き様がなんだかカッコ良くて、凄いと思ってます。

また、リュウさんの事を思うと胸が痛みますね~。
ハヤトが可哀想で仕方なかった印象がありました~。
返信する
素敵な方でした (樹乃枝)
2009-08-29 22:14:23
ぱんぷきんきんぐ♪さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

この二人はとても印象に残りますね。強烈、と言ってもいいくらいです。
ランバ・ラルは「兵士のさだめ」をまざまざと見せつけてくれたし。ハモンさんは愛する人のために、ここまで…という執念を見せてくれました。
お二人とも壮絶でした。
リュウの体当たりも。
ハヤトも含めてホワイトベースのクルーが、リュウことは自分のせいだと責めているラストは、テレビシリーズならではなんですよね。
第21話は衝撃的で重い回でしたが、深く心に残る回でした。
返信する

コメントを投稿