pot-pourri ―ポプリ―

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「クリエーターは いいぞオォ!!」

2013年01月13日 | 安彦さん関連
トップクリエーターの軌跡に迫るWEBマガジン 
BRUSH-STROKE
作品は残ります――すべてが朽ち果てるまで
安彦良和

TwitterのRTで流れてきて知りました。

リンクは→こちら

リンク先ですが、IEで見てもFirefoxで見ても、記事が読み進めづらいんですよね^^;
画面をスクロールすると、背景の安彦さんの画像と記事の文字が互い違いに流れて行って。しかもすごく重たい;
記事を集中して読みたいのに、なかなか進まない。じれったい!
でも、画像では安彦さんの柔和でふくよかでにこやかな素敵な表情が写っているし、原稿に向かい筆をふるっている様子やお仕事場の情景などを拝見することが出来ますから、それはそれで嬉しく、ホッとさせてくれます。
とにかく、記事は無事に読むことができましたので、結果問題なし。
とても良い記事でした^^

ご自身の出自の辺りからアニメーターを経て現在に至るまでの経緯は、ざっくり、という印象。

メイン、と言いますか、肝の部分は、ご自身のお仕事である『漫画家』についてでしょうか。
プライド、心意気、自己解釈の部分。

歴史ものを描くにあたっての想いの部分と向かう姿勢。
謙虚であり、真摯であり。
「参加したい」「寄り添ってみたい」「ルポルタージュに近いのかも」

『機動戦士THE ORIGIN』
「そろそろ僕が最初に考えていた『ガンダム』がどういうものだったかを伝えたかった」

『ガンダム』はもっと身近で誰でも入っていける作品なのに、いつのころからか変わってしまった。

最後に『漫画家という仕事』に対するご自身の考えと想い、そして若きクリエーターに向けたメッセージ。

締めくくりは手書き文字で「クリエーターはいいぞオォ!!」
おお!力強いですねっ!
手前にある筆も、普段使いの筆なんでしょうね^^

今回の記事。
たとえば『ユリイカ』のような対談形式で、安彦さんからもっと深い部分を聞き出したりとか、根掘り葉掘り的な感じではなく(もちろん、そういった対談もまた興味深くてよいのですが)ご人のペースで語られた内容が簡潔にまとめられていて、読みやすくて、スッと入りました。

インタビューの時期は…壁に12月のカレンダーがありますから、2012年の12月と思われます。
年末、年の瀬などの押し迫った時期ではなく、上旬くらい?と推測します。
なので、おそらく私たちが知ることのできる一番最近の安彦さんではないでしょうか^^

あ♪そうそう。
サインの左側に見える原稿が一体なんなのか?
わたし的にちょっぴり気になりました(^-^*)

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