写真は2灯挟み込みライティング
顔の立体感を無くすライティングです。
生徒さんの持ち込み機材のGODOX TT600を2灯と傘にディフューザーを掛けて
オフカメラ・ストロボ・ライティングのスタジオポートレート実習を行いました。
ストロボの使用感
低価格ながらGN60とスペックから見ると、お安くシンプルで使いやすいストロボのようです。
モデル撮影に使用した感想ですが、フル発光ではチャージが遅く使えません。
今回はチャージの速さを考慮して絞りは稼げませんが1/4の光量以下で使用しました。
それから個体差か不明ですが、電池を両方とも新しいものに
入れ替えて撮影しましたがチャージ速度に違いがありました。
チャージの速さ以外は気になるところは今のところありませんでした。
フロントライトとサイドライト
見本写真はフロントライトとサイドライトを1対1で入れています。
半段ピッチでサイド光を強くしていって撮影
サイド光を強くしていくことで、
写真のイメージがどのように変わっていくかを体験してもらいました。
この実習からフロントライトとサイドライトで撮影するときの光のバランスを感覚で掴んでもらいます。
ライティングを勉強するためにシップ写真教室では必ず行う実習の一つです。
この実習をすることで、フラッシュメーターの使い方を学び、
正確に各ストロボの明るさを測ることを学びます。
直径900ミリの傘とソフトボックス(1200ミリ)とのキャッチライトの入り方の比較写真
左写真は傘(900ミリ)、右写真はソフトボックス(1200ミリ)
傘にディフューザーの方がキャッチライトが小さく、ソフトボックスより光が硬いことがわかると思います。
どちらが良いということではないのですが、違いを知っておいてください。
ソフトボックスの光は傘にディフューザーより柔らかな光ですので、肌の表現にも影響しています。
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