シップ写真スタジオの運営する写真教室の雑記

管理人の運営する写真教室の記録

シップ写真スタジオのポートレート教室 参加者募集中!

2025-01-24 11:40:27 | 写真

ポートレート撮影が好きなカメラ愛好者の皆さん、こんな経験はありませんか?
新しいカメラやレンズを購入して、意気揚々と撮影に出かけたものの、思ったように写真がうまく撮れない。
自分の思い描いていたポートレートとは違う…。
その原因、もしかしたら写真撮影の「知識」にあるかもしれません。

写真撮影の「知識」を知らないままを、いつまで続けますか?

ポートレート撮影で満足のいく写真が撮れない理由が分からないまま、
ただ試行錯誤をしポートレート撮影を続けるのでは、写真が上手くならないと思います。
一度だけでもプロのフォトグラファーが行う講習に参加するだけで、あなたの写真が劇的に変わる可能性があります。
プロのノウハウを学ぶことで、今まで気づかなかったポイントに気づけるようになり、
技術だけでなく、写真の見え方やアプローチが変わります。


いいカメラよりも「学び」が最も大切

高性能なカメラやレンズがあれば良い写真が撮れる訳ではありません。
写真機材の性能が良くても、本当に素晴らしいポートレートを撮ることは難しいです。
写真機材の性能を最大限に引き出すためには、正しい知識と技術が必要です。
新しいカメラ(写真機材)を買うのも楽しいことですが、まずは撮影技術のあるカメラマンから学ぶことで
どんなカメラ(写真機材)でも素晴らしい写真を撮れるようになる可能性が広がります。

 

シップ写真教室ではポートレート教室も開催しています、お気軽にお問い合わせください

ポートレート撮影がもっと上手くなりたいなら、撮影技術のあるカメラマンに習うことを検討してみてください。
あなたのポートレート写真が一段と魅力的になることでしょう。
ポートレート撮影の実践講習を行っておりますので、興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
分からないままを続けるよりも、撮影技術のあるカメラマンの指導で確実にステップアップしていきましょう。

ポートレート撮影のスキルアップに興味がある方は、ぜひシップ写真教室の講習を受けてみてください。
個別教室ですので、現在のあなたのレベルに合わせて学ぶことができます。
1回のみの参加でも、ポートレート撮影のスキルアップが可能です。
皆さんのスキルアップのお手伝いができることを楽しみにしています。
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スタジオ実習(水槽撮影)

2025-01-23 10:23:56 | 写真

水を使う撮影はかなり古いフイルム時代から行われているスタジオ撮影です。
デジタルになってさらに撮影が簡単になったので撮影方法を少し紹介します。


作例は水中にオレンジを投げ込んで泡と絡み合う撮影です。


この図を見てください。
簡単な撮影方法ですよね。

水中から見上げるかたちで水面を見るため水面の揺らぎも表現しなければなりません。
そこでカメラから見た水面の背後までアクリルでカバーしてバックからのライトで 調子を入れています。
この撮影の肝は逆光を使う事で泡・水面・背景に調子をつけ、
シャドーになったオレ ンジを傘ライトで上げ色出し・立体感出しをすることです。

 

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商品写真撮影を学ぶなら、シップ写真教室はいかがですか?
初心者の方にもプロの写真技術が学べるように作られた写真レッスンプログラムです。
一人一人に合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムで、
効率的に写真技術を習得し、プロの商品撮影を身につける為の写真教室です。


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商品撮影は大阪のシップ写真スタジオはいかがですか?
お客さまの必要な商品写真のクオリティーで大阪のプロ写真スタジオで最安を目指しております。
商品写真の品質がそれほど高くないお客さまから高品質の商品写真が必要なお客さままで、できるだけ格安な撮影を提供します。
まずはご相談ください。

 

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Yシャツの商品撮影の注意点

2025-01-20 14:26:21 | 写真


この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品の置き撮りの撮影です。
繊維ものの商品撮影で一番大切なことは、シワを直すことかもしれません。
商品にシワがあるだけで商品写真としての写真品質は落ちてしまいますから。

ライティングに関してはトップライト・サイドライト・逆光の3灯ライティングです。
舐めるように入れるライトがメインライトですので、シワが目立たないようにトップのバランスを調整する必要があります。
トップライトが強いとシワは消えますが、質感・立体感は無くなります。



この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品のイメージの置き撮りの撮影です。
一応、ビジネスシーンをイメージした小道具を揃え撮影しています。

ライティングは単品撮影より少し逆光を強めに入れています。



モデルの商品撮影の場合、
商品を正確に見せる為のライティングで行う場合と少しイメージ寄りに寄せた場合があります。
このワイシャツ屋さんのモデル撮影の場合、
商品がきっちり見えることより写真のかっこよさを優先しての撮影でした。
ですので、ハイライト側が少し跳び気味になるぐらい、逆光気味のライトを強くしています。

 

商品写真撮影を学ぶなら、シップ写真教室はいかがですか?
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フォトグラファー養成スクールで写真を学ぶ!

2025-01-19 17:00:45 | 写真

最近、フォトグラファー養成スクールに行こうかお悩みの女性が、
単発のプロフェッショナル写真教室(モデル撮影)に参加されました。
6ヶ月で・・、7回の講座でなどなど、社会人でも学びやすい専門学校的?な写真教室があるようです。
そこで、学んでプロとして活動したいとのことでした。

それは甘い考え、はっきり言って難しいと思います。
写真撮影は簡単なものとお考えの方に言っておきます。
プロカメラマンは写れば良いというものではありません。
撮影して、高い報酬を得るためには相当厳しい努力が必要です。
学べば、なんとかなるものではありません。

写真教室で聞くことから

『撮影の知識を増やしたい!』からフォトグラファー養成スクールに行きたい
何万通りもある撮影方法と経験、そして新しい発想、こんな事を数日で学べるわけはありません。
プロカメラマンは一生の努力が必要な職業です。
外から見るほど簡単な仕事ではありません。
フォトグラファー養成スクールで学んでも、学び足りませんが通う価値はあるかもしれません。

シップ写真教室のプロフェッショナルコースで学ぶ生徒さんは
5割はアマチュアでハイレベルの撮影を学びたい方で、残り4割がプロカメラマンになりたい方、
残り1割が副業カメラマンや若いこれからのプロカメラマンです。
プロカメラマンになりたい生徒さんの半数以上は
プロの写真撮影はそこまでするのかとプロを目指す事を諦めているのが実態です。

『カメラのお仕事をしたい!』からフォトグラファー養成スクールに行きたい
すれば良いと思います。
写真撮影に資格は必要ありません。
ただし、学校に行ったからカメラの仕事ができると思わないでください。
主婦や社会人が片手間でできる仕事ではありません。
どうしても写真で仕事がしたいなら、
しっかりとした写真スタジオで助手をしながら撮影を学ぶ事をお勧めします。

 

『出張撮影フォトグラファーとして記念日の同行撮影をしたい』からフォトグラファー養成スクールに行きたい
出張カメラマンは簡単な仕事に見えるようですね。
私ども写真教室にも、出張カメラマンになりたいと多くの方からお問い合わせがあります。
出張撮影の怖さを知らない恐ろしい発想だと、いつも思いながらお話を聞いております。
<出張撮影の怖さ>
出先での撮影の場合、撮影条件が一定ではありません。
撮影場所の広さ、太陽の位置、天候など様々なものに影響されます。
どんな条件でもそこそこの写真撮影を要求されるのがプロです。

未熟な技術しか無いカメラマンに出張撮影は難しいし、頼んだお客さんにも失礼です。
それなりの撮影技術の無い方は、出張撮影はするべきではありません。


『趣味からプロにレベルアップするための撮影技術を学びたい』からフォトグラファー養成スクールに行きたい
趣味でもプロに負けない、レベルのカメラマンは多数存在します。
プロとアマチュアとでの大きな違いは、お金が絡むことが一番です。
ですから、プロにレベルアップは撮影技術を学ぶこととは少し違う気がします。

シップ写真教室では、基礎から撮影技術を学ぶのは当然ですが
まだまだ未熟な私ですが、こんなプロも居るのか見てほしいといつも思っております。

 

『ベビー・キッズモデル撮影をしたい』からフォトグラファー養成スクールに行きたい
難しい撮影をしたい女性が多いのには驚くことがあります。
言葉もあやふや、言う事も伝わらない、言う事を聞かないなど難しい被写体です。
赤ちゃんなら、環境の違いから泣いてしまう子、ストロボを使うとびっくりして泣いてしまう子、
眠ってしまって撮れない子など大変です。

シップ写真教室の人物撮影コースでは、ベビー・キッズモデル撮影には慣れも必要ですので
赤ちゃんやキッズを使っての撮影実習も行っています。

 

いろんな動機でフォトグラファー養成スクールに行きたいとお考えの方からのご相談をいただきます。
私は、フォトグラファー養成スクール(教室)の実態をすべて知っている訳ではありませんので
良し悪しは分かりませんが、プロとして仕事をしたいとお考えなら他の考え方も必要かと思います。
学校・教室で写真を学んだだけでは難しいからです。
その後、助手でも良いのでやりたい撮影をするカメラマンから実践で学ぶ必要があると思います。

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商品写真撮影の照明機材について

2025-01-19 12:11:30 | 写真

商品写真撮影の照明について。


ストロボでの商品撮影の照明について
初心者には難しい照明器具かもしれませんが光の回りが良いので
多少のライティングの雑さは誤魔化しやすく大雑把にライティングする商品撮影には向いたライトです。
私もたくさん撮影しないとダメなECサイトなどの撮影ではストロボでライティングすることが多いです。

ストロボは発光した瞬間の商品への光の当たり具合を調整することが必要です。
そのためには、フラッシュメーターが必要になります。
フラッシュメーターを使い商品に当たる光の強さのバランスを絞り値の差で読み取らなければいけません。
トップライトのF値幾らか、サイドライトのF値幾らかのバランスを見て商品の形を表現していきます。

私どもシップ写真教室での最初の実習でもある2灯ライティングではフラッシュメーターを使い
商品に当たる左右のサイドライトのF値を揃えて撮る複写ライティングや
トップライトのF値、サイドライトのF値を同等にする練習から始めます。

写真電球・LED電球での商品撮影の照明について
初心者には見た目で撮影できるので、初めて商品写真撮影を学ぶ方にはお薦めです。
見た目で撮影できるということは商品撮影の商品に当たる光の感じが感覚的に掴めます。
ただし、ストロボに比べて光の回りが悪く、ライトバランスを間違うと悲惨な写真になります。
撮影環境にも影響されますので暗室や夜間での撮影となります。
高品質な商品撮影(製品写真撮影)に向いたライトです。
私は現在でもメーカーの品質重視の商品撮影では写真電球でライティングすることが多いです。
私のスタジオはかなり古い写真スタジオですのでスポットライト・ピンスポ・エリスポ・
スカイライト・ホリゾントライト・スクープライトなどが写真電球の機材がほとんどなのも一因ですが。

ストロボでも多少はありますが、写真電球・LED電球の機材では
光の質の違う機材を使い分けてライティングをすることが多いです。
フラッドランプを中心に用途に合わせてスポットライト・ピンスポ・エリスポ・
スカイライト・ホリゾントライト・スクープライトなどの機材を使い撮影します。

私どもシップ写真教室での最初の実習では見た目でライトを解説するために
LED電球でのライティングで1灯ライティング・2灯ライティング・3灯ライティングを行います。


ソフトボックスでの商品撮影
私は商品撮影でソフトボックス(ボックスライト)を使うことはほぼありません。
高品質な商品撮影は不可能だと考えています。
ソフトボックスは、ライトに取り付け、光を拡散させ、
ディフューザーから均一の面光を商品に当てるアクセサリーです。
ソフトボックスでは細かなハイライトなどのディテールを出すための光のグラデーションが作れません。

そんなしっかりとした商品撮影は必要ないなど、
あまり勉強をせず商品撮影をするには良いかもしれません。
ソフトボックスはメルカリやヤフオクなどのCtoCや初期のBtoCなどで
商品撮影品質にあまり拘らないなら使えるかもしれません。

私どもシップ写真教室でもボックスライトを使っての撮影方法も学びますが
ボックスライトを使う場合も、他のライトと併用して使う撮影方法を中心に学びます。

アンブレラでの商品撮影
アンブレラはライトの質を変え光を拡散させるアクセサリーです。
直接商品に光を当てると厳しい時に、アンブレラを使うこともありますが。
あまりアンブレラを使用しての商品撮影は多くはありません。
簡単なようで、かなり難しいアクセサリーかもしれません。

私どもシップ写真教室でも商品撮影ではアンブレラを使って撮影方法を学ぶことはありませんが
アンブレラのいろんな使用方法については学んでもらっています。


生のライトでの商品撮影
ディフューザーをかまさずバウンスをせず商品に光を当てることは
商品にコントラストの強い光を当てるということです。
例えば、スポットライトを直に商品に当てると、強い影が入り夏のイメージの写真になったりします。

私どもシップ写真教室でも商品撮影に季節感が必要な場合の撮影ライティングを学ぶために
電球の直の光やスポットライトを使った撮影実習も行っています。

 

商品撮影のためのライティングには
各種照明器具の光の特徴、多くのディフューズの方法など学ぶことが多くあります。
撮りたい商品撮影に合わせたこれらに適した機材・ディフューズのチョイスができるようになる必要があります。

 

 

商品撮影キットについて
撮影ボックスは商用の写真としては不十分!
商品撮影をしたいとお考えの皆さん、商品撮影キットでのまともな撮影は無理です。
市販の四角いボックスの撮影キットではまともな商品撮影はほぼ不可能です。
トップにLEDや蛍光灯が内蔵され光を回すために周辺が白の壁に覆われています。
このような撮影ボックスを使用すると写真全体のコントラストが弱くなってしまいます。
プロカメラマンはこのような「眠たい写真」は撮りません。
撮影ボックスはメルカリやヤフオクなどのCtoCや初期のBtoCなどで
商品撮影品質にあまり拘らないなら最適なものかもしれません。



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