シップ写真スタジオの運営する写真教室の雑記

管理人の運営する写真教室の記録

シップ写真教室の写真基礎を学びたい皆さんへ。

2025-02-16 09:13:53 | 写真

シップ写真教室の写真基礎コースでは、以下のことは
各メーカーがホームページで解説していますので多くは教えていません。

・カメラの使い方

露出モード
プログラムAE 
シャッター優先AE
絞り優先オート
マニュアル露出については
各メーカーがホームページを参照ください。
シップ写真教室では露出モードでは絞り優先とマニュアルモードを使うため必要な知識を中心に学びます。

カメラの測光方式
多分割測光
中央部重点測光
スポット測光
各メーカーがホームページを参照ください。

オートフォーカス
フォーカスモードはカメラメーカーにより呼び名が異なるものもあります。
各メーカーがホームページを参照ください。

レンズ
広角・標準・望遠レンズについの基礎知識は、各メーカーがホームページを参照ください。
シップ写真教室では、ズームレンズで撮影することが多い生徒さんを中心に、
表現に合わせたレンズのチョイスについて深く学びます。

ISO感度・F値(絞り)・シャッタースピード
ISO感度・F値(絞り)・シャッタースピードについの基礎知識は、各メーカーがホームページを参照ください。
シップ写真教室では、写真の明るさ、1段差に注目してF値1/3段、半段、1段、2段の差を実際に実習で体験。
写真撮影時の光のバランスについて学んでもらいます。

構図
三分割構図とか色々ありますが、ホームページを参照ください。
シップ写真教室では、構図について多くは教えていません。
表現したいものに合わせて、好きなように構成すれば良いと考えています。

多くの基礎情報はいろいろなホームページに、わかりやすく書いてあります。
写真教室に通わずとも、学べるはずです。

シップ写真スタジオでは、撮影技術が素早く向上するために必要な事柄を学んでいただきます。

・順光          逆光など光の方向性とその光の特性
・画面の中の明暗の調整  F値を使った画面内の明暗を知り、表現に合わせた調整法
・適正露出の決定     カメラの適正露光では無い、表現に合わせた適正露出での表現
インターネット上ではあまり見ることが無いけれど、
写真上達のためには知るべき事柄を伝える写真基礎講座です。

シップ写真教室の基礎写真撮影コース TOPページ>>
写真基礎を学ぶなら、シップ写真教室はいかがですか?
初心者の方に、わかりやすく写真技術が学べるように作られた写真レッスンプログラムです。
一人一人に合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムで、
効率的に写真技術を習得し、写真撮影を身につける為の写真教室です。

人物撮影・商品撮影・風景撮影をしたい皆さんの基礎にもなる力を身につけれます。



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クリップオン 2灯ライティング実習

2025-02-10 09:54:45 | 写真


写真は2灯挟み込みライティング
顔の立体感を無くすライティングです。

 

 

生徒さんの持ち込み機材のGODOX TT600を2灯と傘にディフューザーを掛けて
オフカメラ・ストロボ・ライティングのスタジオポートレート実習を行いました。

ストロボの使用感
低価格ながらGN60とスペックから見ると、お安くシンプルで使いやすいストロボのようです。
モデル撮影に使用した感想ですが、フル発光ではチャージが遅く使えません。
今回はチャージの速さを考慮して絞りは稼げませんが1/4の光量以下で使用しました。
それから個体差か不明ですが、電池を両方とも新しいものに
入れ替えて撮影しましたがチャージ速度に違いがありました。
チャージの速さ以外は気になるところは今のところありませんでした。


フロントライトとサイドライト

見本写真はフロントライトとサイドライトを1対1で入れています。


半段ピッチでサイド光を強くしていって撮影

サイド光を強くしていくことで、
写真のイメージがどのように変わっていくかを体験してもらいました。
この実習からフロントライトとサイドライトで撮影するときの光のバランスを感覚で掴んでもらいます。
ライティングを勉強するためにシップ写真教室では必ず行う実習の一つです。
この実習をすることで、フラッシュメーターの使い方を学び、
正確に各ストロボの明るさを測ることを学びます。



直径900ミリの傘とソフトボックス(1200ミリ)とのキャッチライトの入り方の比較写真

左写真は傘(900ミリ)、右写真はソフトボックス(1200ミリ)
傘にディフューザーの方がキャッチライトが小さく、ソフトボックスより光が硬いことがわかると思います。
どちらが良いということではないのですが、違いを知っておいてください。
ソフトボックスの光は傘にディフューザーより柔らかな光ですので、肌の表現にも影響しています。



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