ありときりぎりす―イソップものがたり (はじめてのめいさくしかけえほん) | |
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仲の良い友達と、話をしていたとき偶然その話が出ました。
「自分は蟻なのかきりぎりすなのか」と。
その友達は「きりぎりす」の様な生き方でも良いと。
私も最近ずっとこの童話について
「これは人生の゛教訓゛だな」と考えていたことがあったので
偶然出た、この話と自分の人生についてのことに
思わず笑ってしまいました。
「同じことを考えている人もいるんだ」と。
友達は、゛働くだけ働いて後は死ぬだけ゛なんて「なんの楽しみ」も無く
それだったら゛命短くても楽しんで死ぬ゛方が良いと。
さて私は本当のところ「蟻」の様な生き方がしたいと思っていました。
一生懸命がんばって生きるような・・
でも、実際どうなんだろう。
゛悔いなく生きる゛には、きりぎりす生活?かな。
でも、やっぱりこのお話は゛奥が深い゛お話で
゛きりぎりす゛か、゛蟻゛か・・と、常に問うて生きたい
と思います・・
私はきりぎりすがいい!
って思いながら でも 人として生きてるから
100%キリギリスには なれないなぁ
どこかで 自分を含めて「困らないように」と
真面目に備えているし
周りの人に迷惑はかけられないと
律儀に生きてしまうし
イソップやグリムって
童話というより深くてある種の怖さが
あると昔から感じてきました
私は、お金が無い~と、言いながらも
プラプラしている゛きりぎりす゜です。
趣味のものに囲まれた生活に、
ほくそ笑みながら、わくわくしてます。
でも、日曜日は少しだけ゛あり゛になりました。
畑にロータリーしました。
肥料を撒いて、春の畑仕事の始まりです。
昔読んだ、「童話」をたまーに思い出します。
最近は゛パン゛をよく作るので
「おいしいパンはいつできる」って言うお話も
思い出しながら、パンの香りを嗅いでます。