うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

四十九日のレシピ

2010-12-28 00:14:54 | 本の紹介
四十九日のレシピ
伊吹有喜
ポプラ社

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弟に借りる本なんて、「推理小説」ばっかりだと思っていたら

こんな珍しい本を貸してくれてびっくりしました。

なんでも優香ちゃんがテレビで紹介していたとか・・??

全く、ミーハーなんだから。


この本、今度NHKでドラマになると思ったけど?

誰が出ているかは不明。


「わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。」

大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間。


一応・・・涙があふれる感動の物語・・と、ありますが。

京極ミステリーを読んでいたせいで、この手のハードカバーは

字がでかくて、さくさく読めてしまう。

すでに私は完読状態です。


義母のやさしさに「ほろ」と、する場面もありますが

何しろ、事実は小説よりハードなので(我が家の場合)

普通の何も無い方(そういう人の方が多いと思うけど)が

読む場合と、私が読む場合とでは、感覚の差が大きいと。。。

なので、この手のファンタジーのようなほあほあ物語には

さっぱり感動しなくなりました。。。


私の感覚は「死んで」おります。。

ちゅうか・・・

家族再生物語なら、私の方がよっぽど書けるかも。。(ぷぷぷ・・)

↑ああ・・再生はしてないか、、、すでに投げやり。



今度は、「長野殺人事件」内田康夫を読みまする。

これまた、弟が「読んだ?」と聞いてきたので、

聞かれた限り読まねばなるまい。

ハリーポッターは、弟に負けた。

私は、5巻までで止まっています。変なライバル意識。

これまた違う意味での゛家族の物語゛。

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