うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

骨董市

2011-03-26 22:14:04 | 古布・縮緬手作り
朝8時~1時間仕事

帰ってきて、1時間半ほどで次の仕事がAM11時~1時間

12時半に部活の次女を迎えに行き、

ご飯を流し込み、13時15分に待ち合わせで

゛骨董市゛(飯田市 地場産業センター)

午後5時から1時間仕事で、

午後7時半から会合。


なんとも慌しい、1日でしたが゛骨董市゛の3時間ほどは

結構楽しい時間でした。


去年より古布の縮緬、藍の木綿など出しているお店があったので

ずっとそこで眺めていました。

と、言っても高いものは買えないのでいかに安く買うかも

交渉のひとつです。


するとそこへ会社から電話が・・

「4時半からの○○さん、キャンセルになりました」と。

ラッキー!!<働く気も欲も無い私>


上の様な゛縮緬の端切れ゛を買ってきました。

色々な縮緬が出ていたので、手にとって本物を見るのも勉強になります。

上の小豆色は「紋縮緬」緑色は「錦紗縮緬」です。


M浦さんは、細かい柄でしぼのやさしい゛江戸縮緬゛を買いました。

端切れで、゛絽縮緬゛もありました。


違うお店に行くと、今度は「大島紬」が山のように。。。

ブローチを作るのに欲しいなあ~と眺めていると、

色留袖の゛総縮緬の着物゛がありました。

「おいさん、これはちなみにいくらするの?」と聞くと

「12000円」とのこと。

えらそうに「はは~ん、妥当な金額だな」なんてつぶやいてしまいました。


だけど、ここのお店は結構安いほうのお店で

おじさんに欲が無いというか、着物には興味がないと言うか・・

大島の端切れに縮緬の着物のはし切れが紐としてついていました。

お細工物には端切れで十分なので、

またまたおいさんに「これとこれとこれでいくら?」と聞くと

「1000円」とのこと。

「それじゃ買うよ、去年もここに来て買ったんだに」と言うと

「それじゃこれもつけてやるよ」と、大島の端切れをつけてくれました。

「他のところで何を買ったんな?」と聞かれたので

「これだよ」と見せると、「ふぅぅ~ん、高いなあ」だって。


「おいさん、来年も来るでな」と、約束して帰ろうとすると

「場所代が高いから来年はわからんよ」だそうで・・


こうやって会話をしながらなんとか負けてもらうのが楽しい


「あ~あ、こうやってお金を使って自分を追い詰めちゃうんだよなあ」・・

元はちっともとれないし・・


と、ふたりの意見は一致し旦那には言えないな。。と。


まあ・・・また作りますよ、ハイハイ。

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