明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)内田 康夫実業之日本社このアイテムの詳細を見る |
おじいまの付き添いで、先月゛病院゛に行ったときのこと。
おじいまが精密検査を受けている間、暇で暇で仕方ない。
これはもったいない時間だなぁ~と、病院の売店に行った。
「何か良い本は無いものだろうか・・??」
週刊誌も月刊誌も「なーんにも面白そうなものが無い」
で、目に留まったのが↑の本。
もとも内田康夫の゛浅見光彦゛シリーズは大好きで読んだけど、
最近は読んでない。
どんな内容だろう??と、ぺらぺら・・と、眺めたら
「おや、まあ!」私の大好きな゛大津皇子゛だとか゛草壁皇子゛だとか
そんな文字をみつけた。
「今年は、遷都1300年だしそんな内容の殺人事件かな?」と、
すぐに手に取って買ってしまった。
もともと内田康夫さんの小説は読みやすく、推理小説の中でも
私はお気に入りなんだけど、内容的にもこれは気に入った。
天武天皇の皇子、゜大津皇子゛の悲劇をモチーフにして
架空の゛明日香の皇子゛を作り上げその皇子を崇拝する人々をめぐる
推理小説。
明日香村は、とても有名な場所だけど゛もうひとつの飛鳥の話゛
゛二上山を超えた場所゛~に本当にそんな場所が存在するのか??と、
地図を検索したら、本当にありました。
私は、寝る前の10分間が読書をする、至福の時間なんだけど
気が付くと「すでに寝入っていたり」・・
最近は、みぃがすぐに腕の中に入って来て寝るので、読書もなかなか進まず。。
ああ、だけど゛古代ロマン゛の話は楽しい。
夢があるし、わくわくする。
肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)君塚 直隆光文社このアイテムの詳細を見る |
もういっちょ、こんな本も読もうと買ってますよ。↑
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