うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

明日香の皇子

2010-10-16 19:43:52 | 本の紹介
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)
内田 康夫
実業之日本社

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おじいまの付き添いで、先月゛病院゛に行ったときのこと。

おじいまが精密検査を受けている間、暇で暇で仕方ない。

これはもったいない時間だなぁ~と、病院の売店に行った。


「何か良い本は無いものだろうか・・??」

週刊誌も月刊誌も「なーんにも面白そうなものが無い」


で、目に留まったのが↑の本。

もとも内田康夫の゛浅見光彦゛シリーズは大好きで読んだけど、

最近は読んでない。

どんな内容だろう??と、ぺらぺら・・と、眺めたら

「おや、まあ!」私の大好きな゛大津皇子゛だとか゛草壁皇子゛だとか

そんな文字をみつけた。

「今年は、遷都1300年だしそんな内容の殺人事件かな?」と、

すぐに手に取って買ってしまった。


もともと内田康夫さんの小説は読みやすく、推理小説の中でも

私はお気に入りなんだけど、内容的にもこれは気に入った。



天武天皇の皇子、゜大津皇子゛の悲劇をモチーフにして

架空の゛明日香の皇子゛を作り上げその皇子を崇拝する人々をめぐる

推理小説。

明日香村は、とても有名な場所だけど゛もうひとつの飛鳥の話゛

゛二上山を超えた場所゛~に本当にそんな場所が存在するのか??と、

地図を検索したら、本当にありました。



私は、寝る前の10分間が読書をする、至福の時間なんだけど

気が付くと「すでに寝入っていたり」・・

最近は、みぃがすぐに腕の中に入って来て寝るので、読書もなかなか進まず。。


ああ、だけど゛古代ロマン゛の話は楽しい。

夢があるし、わくわくする。


肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)
君塚 直隆
光文社

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もういっちょ、こんな本も読もうと買ってますよ。↑











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