うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

春のお伊勢参りの旅(8)

2008-05-11 21:44:14 | 春のお伊勢参りの旅
すこーしまったりしようとした、私の目の前に何かが

横切った。と、言うより落ちてきた・・・


「あれれれ???」

そして、頭を触って手のひらを見たとき

「げっっっっっっ~!!!!!」

青ざめて、凍りついた。

その中にあったものは、「鳥の糞」「ふん」「フン」!!


Aちゃん「何したんなぁ」

きんた「・・・・」

他の皆様「どうしたんな」

きんた「鳥のふふふふんんん」


皆様にティッシュのご寄付を頂き、鳥の巣頭の私の頭を

こしこしと、ふきふき・・


こんなところまで来て「ふん」たぁぁぁ~

「良かったじゃ、゛運゛がついたに」

その時は、「何をおっしゃる・・」と思いましたが


その後、オタキちゃんからの電話でギョーテンすることに。


↑のさくらの写真を撮っていると携帯が鳴る。


オタキちゃんから電話だった。。


「きんた、ヨン様来るよ~行く?」と。

私は、その日朝早くから出てきたので情報は何もなし。

何のことかさっぱり判らなかった。

「え?なにそれ??」

「なに、言ってるの?昨日から大騒ぎだよ。」

「え??しらなーい」

一緒に居た、Iちゃんに「おい、ヨン様が来るらしいよ」と言うと

「なんな、そりゃ!!」と。


「今、伊勢にいるんだよ」と言うと

「引っ越したのかい?」と頓珍漢なことを言う。

「違うよ、行楽だよ」


実は、その時私の横を3台のおみこしが通っていった。

もぅぅ~ベストショットなのに、私は撮れない。

「ヨン様だ、世間は大騒ぎ」だと聞いたら

なんだか、頭がパニクッてしまった。







朝、観光協会のおじさんが

「1時半までにタクシーを拾って駅に行くんだよ」と

教えてくれた、その時間が迫ってきた。

急いで、広い通りに出てタクシーかバスを拾わないといけない。


ところが、私は今思うと゛ヨン様来日゛のショックで

帰る道を忘れてしまってただみんなに付いて行った。

なので、どこをどのように通ったのか覚えが無い。


バスを乗に乗ろうとしたら、Cちゃんがタクシーの運ちゃんを

捕まえて来た。

「5人乗れるって」というので、走っていった。


これがまた、ばりばりの伊勢なまりのおっちゃんで

しかし、私らの会話には躊躇していた。

「ヨン様が来るって、どうする?」

「どうするったって・・」

そこへタクシーのおいちゃんが

「見てますねん、ほれ゛ヨン様゛のドラマ」と。

「見てる、見てる~良いですよね、あのドラマ」と

なんだか、会話が成り立ってしまった。


ところが、

このバリバリの伊勢タクシーの運ちゃんすらも

私らのパワーには負けてしまい、黙っていた。

【こんなうるさい、長野県人見たこと無い】と、

内心思ったかも・・






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