なつかしいお正月の様子でした。
そういえは、我が家でも、新年になると近所の人や親戚、仕事関係の人が集まり「花かるた」を夜通ししていました。
今よりゆっくりとしたお正月でした。
いつから、日本人は忙しい民族になったのでしょう?
年末は歳末大売り出し、元旦から初売りと日常が便利になったのか、それとも商業ベースに流されてしまっているのか?
こどもが変わった、社会が変わったと様々な事件の報道のときによく言われますが、
本当は、家庭が変わったのではないでしょうか。
芋たこなんきんで見たようなお正月の過ごし方を放棄したのはどの世代のでしょう?過去に戻る、感傷ではなく、家庭を、日本らしさをとりもどすことが、今の日本には必要なんだろうなと思いました。
わたしたち大人が、伝えなければ、日本らしいお正月、生活習慣、社会、日本人としてのアイデンティティーがなくなってしまう、そんな気持ちになりました。
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