年末から春にかけて大人気！・・・という冬の桜
「みちのく初桜～啓翁桜」の販売が、千趣会フラワーショップ「イイハナ」さんで始まりました♪
お正月 みちのく初桜 ～啓翁桜～
↑ねー？！びっくりですよね♪
桜って、お正月に咲かせることもできるんですねーーー！！
9月の末に開催された千趣会さんの商品展示会にお邪魔した際に、
イイハナのスタッフさんから・・・
「11月の終わりくらいに、お正月～春にかけて楽しめる桜の販売が始まります。
毎年すっごく人気があって、めちゃ売れしている桜です」
・・・というようなお話を伺っていたのですけど。
"満開に花開く桜で新春のお祝い" "春の訪れを先どり" "お料理に添えて"
って、↓この桜のことですねーーーー？！
お正月と言えば、松竹梅なのかと思っておりましたので、
梅を飛び越して、お正月に桜が人気だなんて・・・ちょっと意外な気がしますけど。
やっぱり日本人は、桜で春を感じるものなのでしょうか？！
いかにも新春って感じがして、癒されますな――――♪
イイハナさんのお正月用のお花は、12/29 11：00までが受付期間となっておりまして、
今注文すると、お届けは年内12/26～31か元旦1/1で選べます。
が。。。
ご購入をお考えなら、12/20くらいまでには注文しておいた方が良いようですよ♪
確実にお届けしていただくため・・・というのもありますが、
実はお正月飾りというものは、12/28までに飾るのがベストだそうで！
福の神様に「お迎えの準備はできてますよ！」とアピールできるからなんですって～
「一夜飾りはよろしくない」・・・という理由
お正月の門松や松飾りを31日に飾るのは、「一夜飾り」となるので良くないと言いますよね。
これは一夜飾りが、『葬儀の準備』とイメージ的にカブるから（葬儀はを一夜で支度することが多い）とか、
たった一晩で神様を迎える準備を済ませるのは、神様に対して失礼だとか・・・
そんな理由からきているのだそうですが。
我が家の場合は、例年大掃除が30日だけで終わらず、31日の夕方までずれ込むために、
必ずと言って良いほど一夜飾りになってしまうため、それならいっそ・・・と、
何も飾らないで済ませてしまうことが多いのですが・・・
門松は、神様に来ていただくための目印であり、
しめ縄やお飾りは、悪や邪・不浄を祓うお浄めということなので。
なーんも飾っていない我が家は、神様に「お迎えの準備が出来ていない家」として、
スルーされてしまっても文句が言えない？？？
では「31日に飾るのが良くないならば、30日に飾ればいいのね？」・・・というと、
どうやらそうでもないそうで。。。
晦日は旧暦の大みそかに当たるのでよろしくない。
29日は、「苦立て」になるので縁起が悪い。
つまりは、28日には掃除を終えて、お飾りを飾っていないといけないという訳ですね。
うーん・・・28日では早すぎちゃって、元旦を迎えるころには、
すでに埃っぽくなってしまいそうな気もしますけどね。
なんでも、その年の「歳神さま」というのは、元旦の朝ではなくて
31日の朝においでになるそうなのです。
でもって、その日のうちに1年間見守ってくださった神様から引き継ぎをされるのだとか。
歳神さまは、その家の「福の神」さまであるそうので、
きちんとお迎えの準備を済ませておいて、
歳神様に気持ち良くお越しいただかないといけないそうで。。。
ここでちょっと疑問なのは・・・
「この家は準備ができていない」と新しい神様にスルーされてしまった場合、
現存の神様は、もう1年面倒をみてくださるのでしょうか？？？
いや、毎年毎年、大みそかでさえ大掃除が終わっていない我が家の場合、
例年スルーされているので、もともと年神様はいらっしゃらない・・・なんてこともあるかも？！
キャーーーー
これは由々しき事態ですよ！
どうも、クリスマスが終わらないとね。
お正月の準備をする気にはなれないのですケド・・・
今年こそは早々に年賀状を完成させて、大掃除を早目に済ませて！！
門松とはいかないまでも、お正月用のお花を飾って、
神様をお迎えする準備をしてみようかと♪
って・・・あんまり自信がないワタシ
イイハナさんから、12/26にお花が届いたら、否が応でも掃除したくなりますかねーーー？！
てな訳で。
お正月用のお花やお飾りのご注文は、お早目にどうぞ♪
⇒イイハナ・ドットコムの『お正月特集2014』はこちらから♪
＊本記事にご出演の神様は「伊東温泉 湯の花通り」のお湯かけ七福神さまです。
弁天様と 福禄寿さまはご欠席～
