あなたも迷子ちゃん？

今日の夕方、きりまるが仕事から帰ると
「お母さん！グーちゃんが帰ってきたかも。。。？羽根の色とお鼻の色が違うけど～」と
次男の声がしました。

え？見つかったの？！・・・と大急ぎで子ども部屋へ行くと、
そこには、黄色＆緑色のインコちゃんが、ポンちゃんと仲良く並んで
餌を食べていました。

まあ！アナタはだあれ？！

グーが帰ってきたと思いたい長男は「外を飛んでいるうちに色が変わったのでは？
外で色々なものを食べているうちに大きくなったのでは？」と言いますが、
どう考えても数日外で暮らしたくらいで、緑色が黄色になる訳はないし、
痩せるならともかく、一回りも大きくなることはないはず・・・

グーちゃんじゃないよ・・・と言い聞かせ、
飼い主が見つかるまでは家で飼うことにしました～
とりあえず名前は「モーちゃん」

まったく、ポンちゃんはゲンキンです。
ちゃっかりモーちゃんにくっついちゃって、呼んでもちっとも降りてきません。
１羽になってからというもの、きりや長男にべったりだったくせに、
ボーイフレンドがやってきたら、知らん顔してるう


ポンちゃんはとても喜んでいるようですが、モーちゃんの飼い主さんも
きっと悲しい想いをしていることでしょう・・・
モーちゃんが、とてもお腹を空かせていて、疲れているところを見ると、
やっぱりグーちゃんが心配です。

グーちゃんも、モーちゃんのお家も、早くみつかるといいな
それにしても、迷子のインコちゃんって多いのでしょうか？

PS。。。先ほど電話をしてきた主人に、モーちゃんのことを告げました。
　　「放してこい！」とか「代わりで癒されているんじゃない」とか言われて、
　　電話口で泣きながら大ケンカをしました。
　　主人が言う「代わりのインコ」で、クーのことを忘れた訳ではないし、
　　グーのことを諦めた訳でもありません。動物の嫌いな人には「ペットを想う
　　気持ちはわかりあえないんだな」と心底思いました。
　　「カゴから出すな」とか「いなくなったと言って代わりを飼うのはやめろ」とか、
　モーちゃんが家に来てくれたのは、縁であり、偶然なのに・・・
　頭に血がついていて、羽根もボロボロのモーちゃんを、放すことはできません。
　　このブログを書き出した時には、明るい気持ちだったのに、
　今、とても悲しい気持ちで書いています。最後がこんなでごめんなさい・・・