女性袴の着付け方・その２～長襦袢編～

着物ＨＰ（http://kimono-kirunara.com/）用に、
女性の袴の着付け方を、動画で解説してみました。

こちらの動画は、長襦袢編です。





着物の襦袢は衿から着せますが、
袴の場合は、丈を短く着せますので、襦袢におはしょりが出ますから。。。

衿から着せていただいてもかまいませんが、
裾から先に決めて腰紐をしてしまい、
その後衿を合わせた方が楽に着付けができます。


裾の長さは、袴や着物から出てしまうのはまずいですが、
短い分には、あまり気にしなくても良いと思います。（どのくらい短いか等）


衣紋抜きは、振袖のように大きくは抜きません。
髪型にもよりますが、大体指２～３本分くらいが適当かしら。
キリっと見えるように、気持ち浅くしてください。


衿合わせも、衣紋が浅い分、若干鋭角になると思います。
年配の方でしたら、多少ゆったりと開けて良いと思いますが、
お若い方は、喉のくぼみがかくれるくらい・・・ちょっとつめ気味にしていただくと良いと思います。


半衿は、白の塩瀬やちりめんの無地か刺繍入りが基本ですが、
最近は色の半衿に刺繍のものも人気があるようです。



この続きは、着物編で～


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