クルマを購入し、4ヶ月で11000km以上走りました。
これまで一切エンジンオイルをはじめとするメンテナンスは行っていません。
そういえば、いままで2サイクルエンジンの車両しか乗ったことなかったので、
エンジンオイルの交換なんて、自分の車両では気にした事がなかったです(笑)
さてさて、AudiはBMW同様、オイルレベルゲージがないので、ナビでオイル量を確認できます。
納車時はマックスでしたが、つい3日前程前から、オイル量が減り始めました。
欧州車はエンジンオイルが減るよと聞いていましたし、問題ないことも、
オイル減るように設計されていることも知っていますが、
なんだか不安です(笑)
ある意味、こんだけ踏んで走って全くオイルが減らず、
最近の4サイクルエンジンはすごいなぁと関心していたくらいなので、
オイル表示のセンサーがきちんと働いていたということで安心しました(笑)
そもそも何故オイルを食うかですが、
通常は劣化が原因です。
ピストンリング摩耗によるピストンの密閉性不良により、燃焼室にオイルが入り込み、
ガソリンと一緒に燃焼します。
欧州車は、オイルを食うように設計されているそうで、
なんでも廃オイル処理が環境負荷が高いため、
廃油を減らす為に燃やしちまおうという考えがあるようです。
優れた触媒のおかげで、有毒ガス等も問題ないそうです。
オイル交換サイクルが長いのも、その理由の一つです。
私のA5の交換サイクルは、15000kmです。
国産車では、ターボ車で3000km~5000km程度で交換を推奨されている車種も多いですが、
3~5倍と恐ろしいスパンです。
ちなみにベンツは10000km、BMWはなんと30000kmという超ロングライフオイルです。
私はどちらかというと古い考えの人間なので、15000km無交換は少々抵抗がありますが、
クルマが問題ないというので、まぁ試してみようかと思います。
普段の乗り方では通勤でも使いませんし、完全にお遊びなので、
チョイノリは全くせず高速走行やロングドライブばかりです。
そういった意味では、そこまでシビアコンディションではないのかなと思ってます。
約11000kmでオイル量が少し減りましたが、
A4、A5に搭載される2リッターターボ、CDN型エンジンは、オイル消費量が非常に激しいエンジンだそうで、
特に前期型は1000kmで1L消費もザラではないそうです。
アメリカではリコール対象となりましたが日本は対象外でした。
私のA5は後期型で、きちんと対策品に交換されていますので、
この程度のオイル消費量で済んでいると思われます。
また、納車直後に入れた幻のエンジンオイル添加剤、丸山モリブデン(齋藤商会オリジナル)も、
オイル減りの低減に貢献してくれていると思いたいです(笑)←この話はまたの機会に。
残3000km少々でオイル交換のようですので、4月くらいには交換ですかね。
保障期間内なので、おとなしく純正オイルで我慢します^^
皆様のお車は、何キロでどのくらい減ったよ~とか、コメントにて教えていただけると幸いです。
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