気まぐれ日記とA5

Audi A5SportBackをはじめとする、輸入車の魅力や、クルマの愉しさをお伝えしていきます。

美しさ×実用性。A5スポーツバック

2021-01-09 12:58:24 | アウディ

A5スポーツバックが我が家に来てから、早3ヶ月が経ち、ようやくクルマにも慣れてきました。

 

私が購入したA5スポーツバックは2014年モデルで、8Tと呼ばれます。

現行の一つ型落ちの後期モデルです。

 

BMWのMsportのようにAudiはS-lineというスポーツ仕立てがありますが、私のクルマはノーマルです。

 

8TのA5は2010年~2017年まで販売され、2012年にフェイスリフトを受けました。

A5は、DセグメントであるA4セダンをベースとした派生モデルで元々は2ドアクーペとして開発されました。

A5スポーツバックはA5の派生モデルで4ドア化した、4ドアクーペです。

 

全長4,730mm×横幅1,855mm×全高1,390mmのサイズからわかるように、

格上の5シリーズ、Eクラス、A6等のEセグメント同等の横幅です。

全長や全高はDセグメント枠いっぱいですので、フォルムとしてはワイド&ローな傾向です。

ベースとなったA4からは3cmの横幅up。

 

4ドアクーペはメルセデスCLSを筆頭にパナメーラ、6グランクーペ8グランクーペなどの大型車でのラインナップがありますが、

この8T型A5の販売当初はこのA5スポーツバックサイズでの4ドアクーペは希少でした。

他社の直接的なライバルは、BMW 4シリーズグランクーペかと思われます。

 

エンジンは1984cc 直列4気筒ターボで、211ps/35.7kgmを発生させます。

 

燃費はJC08モードで13.6km/Lとのことですが、実燃費は街中で8前後、高速で11程度です。

 

組み合わされるトランスミッションはSトロニックと呼ばれる7速デュアルクラッチトランスミッション。

4輪クワトロシステムで路面に伝えます。

 

A5スポーツバックの最大の魅力は流麗なスタイル。

 

 

フロントからリアまで一直線に伸びるキャラクターラインや、

流れるようなルーフライン、キックの効いたホフマイスターキンク窓枠のラインが精悍かつ美しさを出しています。

 

 

また、Audi全般に言えますが、無駄な凹凸が少なくスッキリ清潔な印象を受けますね。

慣れれば気に入るデザインですが、BMWやメルセデスから見ると、かえって地味でもありますね。

 

さらに実用性。

クーペでありがら4ドアなので、何かと便利です。

ただ、後部座席の居住性は、”狭め”です。

また、乗車定員は4人となります。

 

そしてトランク。

 

 

ハッチゲートが開くんです。

 

 

トランク容量は480Lと、驚くほど大きくもありませんが、

体長180cmのブチハイエナ。ブチハイエナが1匹入ります。

 

(*これはブチハイエナではなく私です)

 

これだけ大きな開口部なので、物の出し入れが非常にしやすいです。

 

クーペの美しいフォルムとワゴンの実用性を兼ね備えたA5スポーツバック、

良いとこ取りの、最高にちょうど良いクルマです^^

 

 

 

 

 



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