北々日記

北々工房の日々を ファインダーを通して綴っています

ウロ(洞)のゆくえ

2022年10月04日 03時05分26秒 | 裏方のつぶやき

工房を立ち上げたばかりの時に、隣町で伐採された大きく立派な“楢のウロ”を頂きました。夢は広がりウロを利用して部屋を作るとか看板にするとか啓市が言い続けた代物です。(裏方は刻んで薪にしようと言い続けた笑)

腐らぬように屋根をかけて早20年。いよいよ啓市脳内に具体案が出来上がったようでウロを移動させました。波トタンは錆び、カメムシ、スズメバチらが住処として活用していた様子。

“工房の庭”が終わったら、ウロは最終形へと移動予定です。完成は越冬し“鬼が笑う”来春以降です。

-B

 



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