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王立軍事件 中共崩壊の前兆か

2012年02月18日 | ■中国NOW!
王立軍事件 中共崩壊の前兆か

【新唐人日本2012年2月18日付ニュース】重慶市副市長の王立軍が、薄煕来から逃れるため、命と引き換えに米国側に多くの共産党内部資料を提供したといわれています。秋の権力交替を前に、内部闘争はすでに白熱化し、王立軍事件の出現は必然的だと、専門家は分析します。

伍凡さんは、共産党は政権を守るため、必死に内部闘争を隠蔽するだろうと指摘します。

中国暫定政府総統 伍凡さん
「王立軍事件の出現は必然的です。共産党路線の内部闘争の結果です。すでに薄煕来、胡錦涛、江沢民の間の闘争に発展しています」

中国社会民主党の劉さんは、薄煕来と王立軍の内輪もめを分析。

中国社会民主党秘書長 劉因全さん
「調査が王立軍に及ぼうとしている時、腹黒の薄煕来は王立軍はもうだめだと分かり、彼を消そうとしたのです。王立軍も危険を感じ、途方にくれ、やむなく米領事館に駆け込んだのです。王立軍はすでに中央に連れて行かれ、つまり胡錦涛一派に渡されたので
薄煕来が手を出そうとしても不可能です。つまり胡錦涛派は王立軍の供述に基き、薄煕来を裁く事ができるのです」

12年も中国共産党当局の残酷な迫害に遭っている法輪功団体によると、王立軍が遼寧省錦州市公安局長に就いていた期間中、錦州市は迫害の最も深刻な地域の一つになり、少なくとも500人が逮捕監禁され、うち71人が死亡、30数人が拷問で不具の体になりました。重慶でも残酷な迫害が行われました。

薄煕来も法輪功学習者への迫害において中心的な役割を果たし、刑務所では法輪功学習者に対し、拷問や精神的虐待、臓器売買、死体売買などが日常的に行われましたが、真相はいずれも隠されています。

新唐人テレビがお伝えしました。


http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2012/02/17/a660865.html.  (中国語)

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