私の常日頃の謎「大臣ってそこの省庁の情報について詳しいはずだ」ということ。だから「知識は一番持っていて、答弁できちんと答えられるんだ」と思っていた。まあ、(たぶん)子供の頃はそう思っていたけど、前もって質問を聞くとか紙に書いているのを読むとか最近聞いたような気がするので幻想なんだと理解していた(そうかくとなんかむなしい気がするのは気のせいかな?)。
私の謎を解き明かした記事、当該箇所抜粋。
政治家はコツさえつかんでしまえば、テクニックで答弁を切り抜けることができる。しかも担当分野について誰よりも多く情報を手にしている大臣となれば、最初から質問者より有利な立場にある。
(2018年11月17日 週刊東洋経済 80ページ「手紙を毎晩読んだオバマ お追従に囲まれるトランプ」より抜粋)
これを読んだ瞬間、私の考えはアメリカでは当たり前だったのだ! とはいえ、実際は答弁の状況を知らないから、執筆者が事実か嫌味を言っているかわからないのだけど……私が考えていたことをきれいに書いていたことで驚いたのだった。
× × ×
なお、定期購読をやめる際、電話したけれど、こちらが焦るほどあっさりしていた。まあ、また、縁があれば読みたいとは思う。なぜかというと、インターネットでいちいち情報を探すのがつらいのと、画面で見るのがつらいので、新聞以外の情報や見方ができるかもというのは重要だと思った。
ちなみに、次点で「Wedge」も考えてけれど、なんか物足りなくて。月刊だから冊数が増えないのはいいけれど。
年内にため込んだ「東洋経済」を束ねたい……ちょっと、ため込みすぎた……。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事