奇乃堂

もち吉の「いなりあげもち」を見て買った

 正月が明けたころ、新聞広告で何やらおいしそうな、気になる物体を発見した。「もち吉」の「いなりもちあげ(一袋:345円)」である。
 広告を見て私は思った。
「揚げ煎かな? レンジでチンして食べるのかな? 不思議な感じがするな」
 そして、運よく店舗があるあたりに行ったのだった。そのおかげでスムーズに一袋入手した。
 なお、店舗で現物を見た瞬間「え?」と思った。買うか買わないか悩んだのだった。
 いや、だって、油揚げと餅だったからだ。
 せんべい要素がない。いや、あるのか、せんべいのもとは餅だから。いや、正しくは「米」だから」だね、うん。

 餅は二切れずつ入り、揚げは一袋ドーンとある。家の人間がいる間に食べることにした。
 餅がとろけそうなほどレンジで温めることが重要だね。まとめてやったら固かった一部……チンしなおした。
 油揚げと餅はマッチして、甘くおいしかった。餅自体もおいしいよ。
 が、何か……こう、もやもやする。
 家の人間が曰く。
「これ、焼いたらおいしんじゃない? 面倒だけど」
 ああ、周りがカリッとして、いいかもしれない!
 なお、通常の作り方で問題はないよ。でも、その先、フライパンで焼いてみると……より一層おいしかったりと思った。

今後ともよろしくでございます。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食べ物」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事