……ええ、買ったのは2月になるんだと今気づいた。
ただ、うきうきと春めいた茶を買っても「今じゃない」と思ったのよね……。
とはいえ、去年の酉の市の時に、東京・飯田橋の「楽山」に寄って購入した緑茶の解禁はした。
同じく買ったほうじ茶がなくなり、ほうじ茶新たに買うのもなぁと思う時期で、紅茶でごまかしていたのだけれども、ちょっとずつ暖かく感じだしたし、緑茶飲んでも体冷えないだろうと考えたからだ。
久々の緑茶、すっごくおいしかった。
これから新茶のシーズンだし、楽しみだ。
時々違う飲む方が、新たなおいしさにも気づけるんだよね、たぶん。
開けるのをためらったのは「桜の塩漬け」。
香りがするとかそういう物でもなく、見たまま「桜」であり、体感できるためからか。
ただ、開けるタイミングを悩んでいると、絶対「ゴールデンウィーク」とか言っていそうだと気づいたので、「アーモンドの花が咲いたら開ける」と宣言していた。
無事、アーモンドの花が咲いたので、開ける。
そして、説明書きを見て、緑茶に桜を入れた!

しまった、しょっぱかった!
原因、塩を払っただけ。
翌日は、桜、水洗いを軽くしてから、入れた……飲みやすくなった。
年度末で日付感覚がなくなっているところに、気温が高すぎて4月並の陽気といされて、余計に日付感覚がないのだった。
とほほー。