いつもLIVE前はこんな感じで準備してます。
今回のテーマは生活保護。
特に「生活保護の審査」について徹底的に解説していきたいと思います。
生活保護は生活困窮者なら誰でも受給できます。本当に困って居るのならば、しかしそれには条件があります。
一定の基準を満たしていないと、審査に落ちてしまうわけですが、実はこの基準、公開されていないんですね。
そのため、本当にお金がなく、困窮している人が生活保護を受けられないという問題が起こっているんです。
たまにニュースや新聞などでも取り上げられています。
そこで今回は、その基準を徹底して調べ上げることにしました。
お話を伺ったのは、生活保護申請の現場を知る、
厚生局(厚生労働省の支局)の元職員Aさん、福祉事務所(東京都)の元職員Bさんです。
- 審査に落ちる人の特徴
- お金はいくら持っていても大丈夫なのか?
- 車を持っていてもいいのか?
- 家族がいても生活保護を申請できるのか?
- 年金受給者でも申請できるのか?
まずは、生活保護受給の条件を確認しておきましょう。
原則として、次のような条件にあてはまる世帯は生活保護を受けられます。
- 1世帯収入(※1)が最低生活費以下
- 2預貯金・現金・保険・土地・家・車などの財産がない
- 3援助してくれる家族・親族(親・子・配偶者・兄弟)がいない
- 4病気などの理由があって働けない
- 51~4のことを書類で証明できる
※1
ここで言う収入には、働いて得た賃金の他、車や家など何かを売って得た収入、相続したお金、保険金、年金、失業保険などの手当、退職金など、ありとあらゆる収入を含みます。
最低生活費とは?
世帯収入が最低生活費以下でなければ、生活保護の対象になりません。
最低生活費(生活保護基準)とは、憲法が定める「最低限の生活」を営むために必要な生活費のことです。
最低生活費は、世帯の人数、年齢、居住地などによって異なります。
最低生活費はどうやって計算するの?
実際いくらになるの?
東京23都区内に住む方の最低生活費をいくつか計算してみました。
世帯の構成 | 生活扶助費 | 住宅扶助費(上限) | 最低生活費 |
---|---|---|---|
30歳の単身世帯 | 7万9,230円 | 5万3,700円 | 13万2,930円 |
70歳以上の単身世帯 | 7万4,630円 | 5万3,700円 | 12万8,330円 |
65歳の夫婦2人世帯 | 11万9,200円 | 6万4,000円 | 18万3,200円 |
参考にしてみてください。
具体的な計算の手順は?
生活保護の審査に落ちてしまうのはどんな人?
生活保護の申請は福祉事務所で行います(生活保護の申請方法についてはこちらで解説しています)。
申請を受けた福祉事務所は、申請者の世帯に関して、財産、生活状況、家族、収入、仕事等を調査するのです。
そのうえで、厳正な審査が行われます。
審査の結果、生活保護の申請が却下されてしまう人もいます。
そこで、今回は厚生局・福祉事務所の元職員に、「生活保護の審査に通らない世帯の特徴」を聞いてみました。
主に、下記のような方は、生活保護の申請を却下されやすいとのことです。
- 1、10万円以上のお金を持っている
- 2、雇用保険や年金など、他の公的制度の給付が受けられる
- 3、売却できる財産(不動産・車など)がある
- 4、家族・親族からの援助が見込める
- 5、借金がある
- 6、働ける状態にある
- 7、福祉事務所に非協力的・不審な点がある
- 8、その他(例、暴力団関係者である)
上記の特徴についてさらに詳しく説明していきましょう。
1、)10万円以上のお金を持っている
世帯内の預貯金や現金の合計が10万円以上あると、「もうしばらく生活できる」と判断され、申請を却下されやすいそうです。
厚生局の元職員Aさん談
許されるのはせいぜい10万円程度まで。それ以上のお金があると却下されるでしょう。
10万円以上持っていても申請が通るケース
生活に必要な支払い(生活費、家賃、公共料金、税金など)をしたら、たちまちお金が尽きてしまう場合は、却下されにくいでしょう。
2. 雇用保険や年金など、他の公的制度の給付を受けられる
次のような公的制度の給付を受けられる場合は、生活保護の申請が却下されやすいです。
制度の名前 | 主な内容 | 申請・相談窓口 | ||
---|---|---|---|---|
失業保険 (雇用保険の基本手当) |
失業者に手当を支給 | ハローワーク | ||
年金 (老齢年金) |
60~65歳以上の方に年金を支給 | 年金事務所 | ||
児童扶養手当 | 一定以下の所得の1人親世帯(18歳以下の子供がいる)に手当を支給する | 市区町村役所 | ||
高額医療費制度 | 1ヶ月間に支払った医療費が限度額を超えた場合、超えた分を返還 | 加入している健康保険の窓口 | ||
傷病手当金 | 病気やケガで仕事を休んでいる方に手当を支給 | 加入している健康保険の窓口 | ||
住宅確保給付金 (生活困窮者自立支援制度 ) |
生活が困窮している方に、家賃を支給する |
|
厚生局の元職員Aさん談
20~40代で最近まで会社に勤めていた方は、失業保険(基本手当)や生活困窮者自立支援制度を活用できる可能性があるので、まずはそちらを利用するようお願いします。
福祉事務所の元職員Bさん談
他の公的制度の受給資格があるかを確認し、該当するならそちらを優先して取得してもらいます。
例えば下記のようなケースがありました。
地方から上京した25歳の男性が生活保護の申請をしてきました。
彼には財産もなく、失業により所持金は10万円程度しかありません。
また、実家も彼を支援できない状況でした。
しかし、彼の場合、住宅確保給付金と雇用保険(基本手当)の申請が可能だったため、
まずはこれらの制度を利用してもらい、
その間に仕事を探してもらうことになりました。
3、売却できる財産(不動産・車など)がある
下記のような、売却できる財産を持っている場合は、申請が却下されやすいです。
- 申請者が住んでいない不動産(家や土地)
- 申請者が住んでいるが、資産価値が高い不動産
- ローン返済中の不動産
- 車やバイク
- すぐに換金できる高級家具など
福祉事務所の元職員Bさん談
「資産価値が高い」とは、売却した場合、数年暮らせるほどの生活費が得られるものを指します。
住み続けるより売却するほうが良いと福祉事務所が判断した場合は、売却しなければなりません。
不動産や車を持っていても問題ないケースとは?
不動産の所有が認められるのは下記のようなケースです。
申請者が住んでいる |
|
---|---|
申請者が住んでいない |
|
福祉事務所の元職員Bさん談
申請者が住んでいる不動産の場合、残っているローンが低額であれば認められることもあります。
たとえば、「月2万円を5年で完済」というような場合は認められるかもしれません。
また、自動車の所有が認められるのは下記のような場合です。
- 公共の交通機関が整っておらず、車なしでは移動が困難
- 病気や障害のため、車がないと移動が困難
- 仕事でどうしても車が必要
4.家族・親族からの援助が見込める
下記のように、家族・親族からの援助が期待できる場合は、申請が認められにくいです。
- 援助を期待できる家族や親族(親、子、配偶者、兄弟)がいる
- 実家に戻れば問題なく暮らせる
- 配偶者が健康で、働ける状態にある
厚生局の元職員Aさん談
下記のような方は申請を却下されやすいですね。
- 20代で、両親の援助を期待できる方
- 20~60代で結婚しており、夫(妻)が健康で働ける状態にある方
家族・親族がいても問題ないケース
たとえば、親と絶縁状態の場合は援助を受けるのが難しいですよね。
福祉事務所から「家族・親族の援助を受けられない」とみなされれば、生活保護受給の対象となります。
生活保護の審査では、扶養義務者(申請者の親、子、配偶者、兄弟)に、「援助できないか」という問い合わせを行います。
もし、扶養義務者が無回答もしくは援助を断った場合は、「家族・親族の援助を受けられない」とみなされるのです。
福祉事務所の元職員Bさん談
扶養義務者から「援助できない」という意思表示があれば、強制的に援助させることはできません。
また、何度連絡しても回答がない場合は、「援助を受けられない」と判断するでしょう。
借金がある
下記のような借金がある場合、基本的に生活保護の申請が認められません。
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- 教育ローン
- 消費者金融や銀行カードローン
- クレジットカードのキャッシング
借金がある場合は、まず破産(※7)の手続きする必要があります。
5,働ける状態にある
福祉事務所の担当者に、「働ける状態」と判断されると、生活保護を受けるのは難しくなります。
具体的には、世帯内に20~60代の健康な人がいて、下記のいずれかの状態にあてはまる場合は、生活保護を受けられないかもしれません。
- 就職活動をしていない
- 現実とかけ離れている就職活動しかしていない(就けそうにもない仕事にしか応募していない)
- 国家資格を持っている
福祉事務所の元職員Bさん談
20代でも50代でも、健康に問題がなければ働けるものとみなします。
失業しているのに就職活動をしていないなら、「まずは就職活動を」とプレッシャーをかけますよ。
仕事に就くまでのつなぎとして受給が認められるケースも
本人は働ける状態だが、今現在困窮している場合は、仕事に就くまでのつなぎとして受給が認められることもあります。
福祉事務所の元職員Bさん談
失業保険をすぐに受け取れない場合は、一時的に生活保護の受給を認めることもあります。
厚生局の元職員Aさん談
ハローワークで就職活動をすることを条件に、生活保護の受給が認められることがあります。
また、次のようなケースは却下されにくいです。
- シングルマザー世帯
- 精神疾患や、軽度の知的障害・発達障害などを抱えている
福祉事務所の元職員Bさん談
精神疾患や発達障害など、何かしらの問題を抱えている方は、就職できなかったり、仕事が続かないケースが多いため、生活保護を認められやすいです。
7. 福祉事務所に非協力的・不審な点がある
福祉事務所に非協力的だったり、不審な点があったりすると申請を却下されてしまいます。
たとえば、下記のようなケースです。
- 福祉事務所の調査の結果、申請内容にウソがあると発覚した
- 必要書類(貯金通帳、給与明細など)の提出を拒む
- 運転免許証、住民票、戸籍謄本などの本人確認書類が一切ない
- 住民票が別の自治体にある
福祉事務所の元職員Bさん談
調査の結果、申請者のウソが判明することがあります。
たとえば、こちら(福祉事務所)には申請していない口座を持っていることがわかったり、「車を持っていない」と言っていたのに、他の人から「乗っているのを目撃した」というタレコミがあったり...。
このようなケースでは申請が却下されることもあります。
また、福祉事務所からの呼び出しに応じない方や、こちらの求める情報を開示しない方も、却下されることが多いですね。
厚生局の元職員Aさん談
「職場を教えてくれない」「家族や親族の調査を拒む」「給与明細や銀行口座など収入に関するものを隠蔽している」などの不審なケースは、申請が却下されるでしょう。
以上、ちょっと厳しい面も書きましたが。大体が福祉課の生活保護課に行って、正直に良く自分の現状を訴えてみる事です、
私はラッキーだったかも知れません。面接に行った時に面接官に同情されました。私は「姉弟から病気のために親族の縁を切られて居る」と言ったら、面接官は多分昔は警察官だったのでしょう。「酷いですね実の姉弟なのに!?」と同情されましたよ。ケア・マネージャーは着いては来ましたが、暴君の姉の事をよく言って、私を貶す様な事を言い始めたら、面接官に相手にされずに、私は「お金は持ち金が10万円を切ったら、生活保護を認定しますから」と言われ、生活保護申請書を持って来て、そこに色々と記入してそれから3日間ぐらいで認定証が来ました。そしてケースワーカーが来て、私の暮らしぶりを見て、「生保になる前に購入したものは、数百万もする家具だとか30万はするステレオだとかではない限り、認められますから。」と言って、「大丈夫ですよあなたは、、」と言われました。そしてその月の終わりに、郵便局へ13万8千円が振り込まれました。しかし実感しましたが?ケア・マネージャーなど何の役にも立ちませんね!!。私のケア・マネージャーは私の不利になる様なことしか言いませんでしたから。もう2度と信用はしません。そして現在は無事に保護費を貰えて居ます。確か今月は15万2千8百7円貰えて居ます。この金額は流動的で、月により。多少、貰う金額が少なかったり多かったりします。
まあ、数千円から1万円程度ですが?私は年金も貰って居ますから。結構十分に贅沢さえしなければ暮らせて行けます。私は此間4ヶ月間にわたり病院に、入院しましたが。生活保護認定者は、病院の入院費だとか薬代、手術代は全て生活保護課が持ってくれるので無料です。生活保護は認められて、保護費が貰えるまでは厳しいですが、一旦貰える様になれば、毎月、ちゃんと少ない額ですが、お金は貰えます。贅沢はあまり出来ませんが、十分に暮らせて行けますよ。福祉課の職員さんは「福祉課に頼って来て下さい」と言って居ますよ。私は保護費を貰いに行く事は自信の健康上出来かねますので、郵便局への振り込みに仕手貰って居ます。今回、ちょっと厳しい面も書きましたが、正当な理由があれば、生活保護は認定されて、一度認定されれば、お金は毎月きちんと貰えますよ。皆さんも生活困窮者の方、特に障害をお持ちな方は福祉課にまずは相談に行ってみれば良いと思います。その際は自分が如何に生きて来たか、今、如何に生活に困窮して居るかを訴えれば良いと思います。ただ、此れは地域差もあるので、なかなか認定が取れにくい所もありますから。私の場合は杉並でしたので、杉並区は財政が結構良い見たいなのでスンナリ通りましたが。厳しい地区もあると思いますが、そう言う時には背に腹は変えられません。貰いやすい地区に引っ越しするしかない場合もありますよ。
私は月に14万幾らか、貰えて居ます。しかし私は年金も貰って居るので、年金を2ヶ月に16万幾らか貰うと、年金1ヶ月分8万円は保護費から引かれます。保護費が15万幾らの場合、保護費が7万幾らに成ります。それに、年金分、8万で、合計15万幾らと成りますので、注意が必要です。でも人間15万もらえればなんとか暮らせますよ。問題は食費ですね。こまめに自炊をする事ですね。納豆ご飯。卵かけご飯。そしてたまにコンビニの弁当。パンなどで済ますと良いでしょう。食費は1ヶ月2万5千円として、暮らして行けば、DVDやら書籍なども十分、一月に一枚、本なら1冊は買えますよ。私はケーブルTVに加入して居るので、1万7千1百95円掛かります。そこに食費が3万円。月の小遣いが1万円、そして、家賃が5万7千円。残りのお金でガス代とか光熱費が掛かり、ざっと計算して、大体ギリギリですが、生活出来ます。人間考え様です。昔、「貧成の美学」と言う事が流行りました。贅沢は敵だと言う考え方です。私はもう65歳に成ります。この歳の身です。あと5年で70歳に成ります。此処18年ぐらいはずっと一人暮らしです。そして行政の手を借りて生きて居ます。この間「ケア24」と言う福祉施設の所長さんが見えられましたが、私の暮らしぶり(蔵書が700冊もある事)を見て、何故か「こんなに、本がある!!」と言ったら。すぐに帰って仕舞いました。生活保護と言う事で、極貧の暮らしをして居ると思ったら、本は沢山あって本棚が2つ、DVDが録画したものと市販のものが680枚、レコードが400枚はあるので、それにテレビが55インチのものにBlu-rayレコーダーとか、ラジカセ、安物ですがステレオとか持って居るので、こんなに贅沢をしてと思ったのでしょうけど、生活保護に成るに当たって、生保になる前に購入した持ち物は、所持は許されるんですよ。そして生活保護費の使い方も、パチンコやらギャンブルに手を出さなければ自由な用途に使えます。
私は今月は15万数千円の保護費が郵便局に振り込まれましたが、それで生活費は賄えますよ!十分に贅沢は出来ませんけどね、寿司とかピザは数千円するので食べられませんけどね。私は精神障害の他に身体障害まで出て来ました。もう65歳です、あと5年でしょうか・・・・。もうすぐに、老人に成っ手仕舞います。恋人は居ましたが、今は事情があって、連絡は取れません。確かに、侘しい生活ですが、私は迫害された人間です。精神疾患と障害を持って居ます。ですが、この間知ったのですが。まだ若い子が内蔵が全部病気で死に掛けた女の子が居て、懸命に生きて居て、「人は色々とあるんだなぁ」と切に思いました。最後にこのblogに付いて書きます。このblog記事は今まで長文を記載して来ましたが、最近は、もう長い文は辞めて、短い文に仕様と思って書いて居ますよ。ただ私が生きた印と言う意味合いもありますので、blogは続けますが?さてともう食べるものが何もなく成ったから、コンビニに行って食料品を買って来ないとね。まだ起きたばっかりなので顔をちゃんと洗って、今日は上着は羽織れるかな、、半袖だとすこし寒いですね。春秋用の薄いコートを着て行くかな、明後日は病院です。それでは、また・・・・・・。(((o(*゚▽゚*)o)))♡