まずは、
「映画監督 舛田利雄」1950年代の終わりぐらいから1960年代,
1970年代に、舛田利雄監督は黄金時代の映画界を生き抜いて来ました。
明瞭にしてパワフルな作品は圧倒的な数を誇り、その作品群に共通している
事は”滅法面白いこと”あらゆる娯楽映画の要素を満たしていながら、
明快な作品の中に一貫した舛田イズムが流れています。
私は舛田監督作としては「赤いハンカチ」「太陽への脱出」と言った
石原裕次郎主演のノワールが好きです。
ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」シリーズ等が好きな方は必見ですよ。
後、知っている人は知っている「宇宙船艦ヤマト」の監督も彼です。。。
「黒澤 明・封印された十年」西村雄一郎著。
世界のクロサワの低迷期に何があったのか、何故この後作風が変わったのか、
気鋭の映画研究家がクロサワと自らの青春を交錯させつつ、描いたノンフィク
ション。アメリカ進出の「暴走機関車」は、「トラ、トラ、トラ」は何故撮れなかったのかと言った事が書かれています。。。
所で、黒澤作品で好きな作品は「生きものの記録」「蜘蛛の巣城」「天国と地獄」
それに「七人の侍」です。私は黒澤明の作品は全作品、LDとDVDで所有しています。
それほど好きなんですよ。。。黒澤の作品は1990年までビデオ化もされて
いなかったので、アメリカで売っていたビデオを逆輸入で取り寄せて買ったり
してました、それに比べれば今は良い時代ですよね。。。。
「ジャンゴ・スキヤキ&マカロニ・ウエスタン読本」
あの三池崇史監督作「スキヤキウエスタン・ジャンゴの舞台裏と彼が真似た
マカロニ・ウエスタンに付いて結構マニアックに紹介しています。。。
所で、この作品のサントラCDを買ったのですが北島三郎が歌う「さすらいのジャンゴ」は良い雰囲気ですよ。本家本元の「続・荒野の用心棒」の「さすらいのジャンゴ」と聞き比べても遜色が無いのは流石に凄いです。。。
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