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寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

MANJI、、、

SUZUKIの「Manji」をとうとう全部のkey、揃えたくなり、計12本と
harpが12本収納出来る専用のケースも買い込みました。
それとは別にカントリーチューニングのManjiも
売っていたので、C.F.Gの3本のkeyだけ、一応買っておきました。

~木製サウンドをシミュレートする新素材ボディ~
木製の音色を持ち、プラスチックの吹きやすさと耐久性を兼ね備えた新素材を使用。素材の50%は天然木繊維から組成されています。天然木繊維によって強化されたソリッドボディは通常のプラスチックボディとは異なるしっかりとした音を作り出し、ボディ自身が音を伝えるためハーモニカ全体がうなるようなサウンドが特徴です。もちろん樹脂との合成のため、水分による変形などの問題はなく、木部の変形に悩まされることはありません。

~クラシックスタイルカバー~
ブルース・ロックハーモニカ奏者の要望に答える背面が全て空いたカバースタイルは、さまざまな角度からの音の流れを計算しデザインされています。サイドにも大きなサウンドホールを設け、演奏者に最適な音の帰りを与えます。プロプレーヤーと試行錯誤を繰り返し、伝統的なカバー形状に絶妙なホールド感と音抜けを実現しています。

海外でも評価が高いですね、Manjiは・・・・


最近のBluesharpを吹いている人達は音楽性が幅広いですね。Bluesやjazzは当然で、いろんな人がいろんな音楽を演奏し始めましたね。
もちろん、オーソドックスなBluesシーンなどに行けば、そこでもまた新しい事をBluesの中でやろうとする人たちが、沢山出て来ています。
それだけ10ホールズは楽器として着実に発展して行き、さまざまなタイプのプレイヤー、音楽を生み出すまでになったのでしょう。とても良い事だと思います。

何しろ私が、Bluesharpをやり始めた17歳位の頃は楽器屋でマイクを買おうとしたら、「何の音を拾うために使うの?」と聞かれて「Bluesharpをアンプリファイドする為に。」と云っても「Bluesharp?ああ、はーもにかねぇ、、それをアンプに繋げて吹くの???」と驚かれたのですから!!、そして「はーもにかをアンプで増幅させて大きな音で吹く人なんて初めて聞いたよ?」と言われて。マイクもその当時は音は綺麗に拾えれば良いという考え方で、色々と高級な感度が良さそうなマイクを見せられて、、

しかし、こちらはワザと音が割れそうな安い物で探していて、メーカー品では無いけどharpと一緒に手に持って観て良いのがあったので、それを買おうとしたら、「君ねぇ、音楽知らないでしょ、マイクは最低5万以上のにしないと駄目なんだよ。」と言われ。しかし、こちらは構わず、その1万6千円の下さいと云ってそれを購入して、そしたら楽器屋の店員が、「今の若いの云ってることが変だ?」とか,「何でハーモニカをアンプに繋げるんだ!おかしなことばかり云っている」とか言っていて(笑)当時はharpもトンボの1800円のフォークブルースと云う物しか売ってなくて、ホーナーのマリンバンド等は新宿辺りの楽器屋では、まだ手には入らなくて、、、当時、自分はブルースバンドでリードギターを弾いていたので、当時持っていた、ギターアンプのグヤトーンのZIP100に繋げて、リトルウォルターの「ジューク」を吹いて見たら。これが結構良い音がして、、、

因みにそのとき買ったマイクは今でも使っています。まあ、その楽器屋の店員はBluesに付いて何も知らない人だったのでしょうけど。
昔はそれ程、Bluesharpなんて知られて無かったんです。大方の人はフォーク・ミュージシャンがピーピー吹いてるのが正しい吹き方と思っていたと云うか、

それしか知らなかったんでしょう。こう云う話をするとおまえはその年から吹いていて未だに満足に吹けないのか、と御叱りを受けそうですが。。。
23才位まではライブハウスなどで吹いて居たのですが、実は事情があってその後10数年間吹いてなかったもので、また最近ボツボツとバンドでも
吹いているのですが。。。。


まあ、最近でも、まだまだ、こう云った事はあるにはあって、初めて私の部屋を訪れた人の内大方の人が、私の部屋に置いてある、ハーモニカアンプ「ハーピスト」やら、エフェクター類やら、マイク類をみて、「これ?なんに使うものなんですか?」とビックリする人が居るんです、流石に、苦笑いです。(;一_一)

確かにマイクは丸い弾丸状のブルースブラスターとか、グリーンバネットとかだし、他に普通のマイクも置いてありますが、よく解らないでしょうね、、だから最近はBluesharpも一本わざと置いています。

それと、BluesharpでBLUESを演奏しない人たちが結構居たりして、これはスズキのHPで読んだのですが、Bluesharpの音階を普通のハーモニカの音階にしてくれと改造する人が、居るんだそうです。理由は「BLUESには興味がないから」らしいです。普通の曲をベンドとかしないで吹きたいと云う事だそうです。。。



要するに、Bluesharpをこよなく愛する人たちは、居るところにはいるけど、此れだけ普及しても、まだまだ、知らない人も多いみたいですね、、
特に日頃、音楽なんて余り詳しくは知らなくて、今、流行りの曲しか聞いていない人達なんかは、Bluesharpはどこかで話は聞いたり、路上で吹いてる人を見かけた事が有るけどの程度なのでしょうね。。。

なんだか、ネット上のBluesharpの情報量とハーピスト仲間、バンド仲間以外の、自分の廻りの人達とのギャップが大きいです。(笑)

 

グヤトーン・アンプ ZIP100

1970年代後半に販売されて居た、ギターアンプ。。。現行機種では味わえないザラッと大粒なクランチサウンドトランジスタならではの切れ味の鋭いクリーンサウンドが楽しめます。往年のRock'nRollMusic/ビザールファンから、密かに評価を博してるZipシリーズの初期モデルです。

Rock'nRoll/Blues/jazz/ガレージ/SurfRock etc…良き時代サウンドを求むプレイヤーに、Bluesharp用にも合います。。。

発売当時定価 1970年代後半で、¥29,800位でしたでしょうか。。。

 

Fly Me To The Moon (Take One) First Official SUZUKI Video


Andy Just - Suzuki MANJI


Andy Just with his Manji (M-20) Suzuki Harmonica.


Andy Just & Robben Ford - It's About Time


Andy Just Ford Blues Band


William Clarke-Lamar's Records 2


William Clarke At Larry Blake's Club


Magic Dick - Whammer Jammer


Blues for Applejack


Willow Weep For Me - Billie Holliday For Charlie Musselwhite


下の映像はアンプとマイク、エフェクターの使い方を説明している映像です。観ていれば、何となく解ります。。。息抜きにどうぞ。

Harmonica Amps Vol.86 Brunetti Singleman 16 (2010) full version

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