作詞:秋元康 作曲:渡辺淳
コテージから外に出てみたら
首筋を滑り降りる冬の空気
高原の夜は360°
すべて見渡せてしまう
何か疑いたくなる 空のその広さ
なぜ2人はここで出会ったのだろう
星空のキャラバンは進む
磁石の針 導かれ
運命の地図を探す
暗く寒い荒野を越えて
長い旅は続くよ 美しき蜃気楼たち
手で包んだコーヒーカップ
心まで温かくなる熱伝導
お手上げになった落葉樹の枝が
そっとため息ついてる
春はやがて来るのに 今のタイミング
なぜ2人は急に愛し合ったのだろう
星空のキャラバンは進む
過去の荷物 積んだまま
新しい夢も乗せよう
遥か遠い銀河のどこか
行き止まりはあるのか?
輝いた冒険者たち
星空のキャラバンは進む
磁石の針 導かれ
運命の地図を探す
人は誰も一列になって
夢を移動するんだ
人生を旅するものたち
毎度おおきに!
粕谷友運です♥
これはアイドルソングとボーカリストソングの中間くらいの曲ですね。
歌い出しは山本彩さんのソロで引き付けて、それを受けて横山由依さん&ハモれる小笠原茉由さんが上でハモる。
そこからレベル合わせの如く、3人✕3パートと続くんです。
冒頭のシングルである、北川謙二でのカップリング曲て紅白の組み分けではハッキリわかりやすい紅組=アイドル系の曲に対して白組は職人タイプを集めた感じかもしれないですね。
だからタイトル選抜から4人入ってながらも、4番手は3人で担当する様になってしまいました。
この曲は、シンプルな構成に仕上がっています。
つまり我が通称=別メロが無いんですよね♥
そしてサビは全員歌唱なんです。
ただ、この曲の歌詞には性別的な言葉がない=文学的な作品なんですよね♥
自分と相手を指す言葉がない。
女性しか使わない語尾がない。
ってことですけど、キチンと読んでここまできた人でも気づいているか?
なんです。
ここで考えてしまうのが、カラオケですよね。
モチロンジェンダーレスな歌詞は、選曲しやすく迷ったときに頼れはします。
そこにハモリってちっぽけな悩みはつきまといますね。
そりゃぁソロで全部を歌い切りますよ!
けどハモリの部分では、頭の中をハモリのメロディがよぎります。
もし複数人でカラオケ行って、誰かが選曲したらノーマイクでハモリのメロディは歌うでしょう。
なんてことを考えてしまうんです。
けど好きな歌って、カラオケってチャンスがあれば歌ってしまいますよね?
これまで書いてきた曲紹介的なブログでもそうですしね。
なんか年齢&ゲイを含む性別を問わないで、カラオケしてみたい!
かもしれないかな!
って訳で今回はここまで♥
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