介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

湖北のコハクチョウ

2011年12月21日 | 日々の出来事

リハの後、コハクチョウに会いに琵琶湖湖岸草津志那浜行こうと、走りはじめたが

志那浜には、今シーズン殆ど姿を見せていないらしい事を思い出し、遠いけど確実に合える

湖北町へ向った・・・・・

湖岸道路を、彦根、長浜と進み、湖北野鳥センターの前まで来たが、途中1羽のコハクチョウも見なかった

センター前の湖にもオオヒシクイは居たが、コハクチョウはゼロ、野鳥センターで聞いてみようと、センター内へ

エレベーターで2階へ、2階入り口の発券機で入館チケットを購入しようとしていると

スタッフが近付いてきて、「kiyojiiと付き添い一人は無料です」と

一人分¥200.-を券売機へ

スタッフに、コハクチョウは何所に居るか尋ねると

「湖は、水位が高くて餌が摂れないので1羽も居ません、田圃で食事をしています」との事

「途中、田圃の中も見て来たんやけどね~・・・・」と言うと

「センターから5km程東の方に在る田圃に300羽程居ますよ」

と場所を記した、簡単な地図をくれました。

前に来た時、1日違いでオオワシに会えなかった事を伝えたら、

「オオワシなら、見れますよ」とオオワシの見えるフィールドスコープをセットした部屋へ

観察室のスコープは湖側に在りますが、山側の部屋に在りました。

4~5台あったスコープはどれも同じ方向にセットされていました。

われわれ3人がそれぞれに覗き込むと、居ましたちょうど真ん中あたりに

こちらを向いた、オオワシらしき姿が・・・・・

両肩の白い羽がハッキリと見えました。

スタッフのお姉さんにお願いして、デジカメをスコープに押し当て撮って頂きました。

スタッフの話に寄ると

 湖で獲物を捕った後山の樹に持ち帰り食べた後、数時間同じ所に居るそうで、今日も2~3時間同じ所に

今までで、最長9時間も同じ所に居たそうです。

湖側のスコープを覗くと、ミコアイサが3羽泳いでいるのを見る事が・・・・

センターの前は、夕日の名所で、いつもはアマチュアカメラマンが沢山居ます。

今日はあいにくの曇り空で残念です。

暗くなる前に300羽のコハクチョウを見ようとセンターを後に・・・・

教えられた道を迷いながらも・・・・・・・

目的地の田圃近くまで行くと・・・・居ました、沢山のコハクチョウが食事をしていました。

驚かしてはいけないと、離れた所から車に乗ったまま観察を・・・・

 

周りが暗くなり始めた頃、数羽が飛び立ちました。

その後、次々と飛び立ち、十数分の間に、全てのコハクチョウが飛び立ちました。

圧巻は、数十派が我々の車の傍を鳴きながら飛び去った時の、羽音です。

「今日は、良い物を見せて貰いました」と皆で感動です。

野鳥センターの皆さん本当にありがとうございました。

 

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