リハの後、コハクチョウに会いに琵琶湖湖岸草津志那浜行こうと、走りはじめたが
志那浜には、今シーズン殆ど姿を見せていないらしい事を思い出し、遠いけど確実に合える
湖北町へ向った・・・・・
湖岸道路を、彦根、長浜と進み、湖北野鳥センターの前まで来たが、途中1羽のコハクチョウも見なかった
センター前の湖にもオオヒシクイは居たが、コハクチョウはゼロ、野鳥センターで聞いてみようと、センター内へ
エレベーターで2階へ、2階入り口の発券機で入館チケットを購入しようとしていると
スタッフが近付いてきて、「kiyojiiと付き添い一人は無料です」と
一人分¥200.-を券売機へ
スタッフに、コハクチョウは何所に居るか尋ねると
「湖は、水位が高くて餌が摂れないので1羽も居ません、田圃で食事をしています」との事
「途中、田圃の中も見て来たんやけどね~・・・・」と言うと
「センターから5km程東の方に在る田圃に300羽程居ますよ」
と場所を記した、簡単な地図をくれました。
前に来た時、1日違いでオオワシに会えなかった事を伝えたら、
「オオワシなら、見れますよ」とオオワシの見えるフィールドスコープをセットした部屋へ
観察室のスコープは湖側に在りますが、山側の部屋に在りました。
4~5台あったスコープはどれも同じ方向にセットされていました。
われわれ3人がそれぞれに覗き込むと、居ましたちょうど真ん中あたりに
こちらを向いた、オオワシらしき姿が・・・・・
両肩の白い羽がハッキリと見えました。
スタッフのお姉さんにお願いして、デジカメをスコープに押し当て撮って頂きました。
スタッフの話に寄ると
湖で獲物を捕った後山の樹に持ち帰り食べた後、数時間同じ所に居るそうで、今日も2~3時間同じ所に
今までで、最長9時間も同じ所に居たそうです。
湖側のスコープを覗くと、ミコアイサが3羽泳いでいるのを見る事が・・・・
センターの前は、夕日の名所で、いつもはアマチュアカメラマンが沢山居ます。
今日はあいにくの曇り空で残念です。
暗くなる前に300羽のコハクチョウを見ようとセンターを後に・・・・
教えられた道を迷いながらも・・・・・・・
目的地の田圃近くまで行くと・・・・居ました、沢山のコハクチョウが食事をしていました。
驚かしてはいけないと、離れた所から車に乗ったまま観察を・・・・
周りが暗くなり始めた頃、数羽が飛び立ちました。
その後、次々と飛び立ち、十数分の間に、全てのコハクチョウが飛び立ちました。
圧巻は、数十派が我々の車の傍を鳴きながら飛び去った時の、羽音です。
「今日は、良い物を見せて貰いました」と皆で感動です。
野鳥センターの皆さん本当にありがとうございました。
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