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介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

琵琶湖博物館へ

2007年03月29日 | 日々の出来事
春休みに泊りがけで遊びに行こうと約束した、ばあさん。
パパの都合が付かず、旅行は中止

可哀想やから、何所かに連れて行ってやりたいと。
言う事で、孫に何所に行きたいか聞くと
「琵琶湖博物館!」と即座に返ってきた。

博物館に到着
障害者用Pに停めて・・・・
「屋根まで付いてる」

皆で記念撮影をした後、館内へ
チケットを買ってる間待ってると
職員の女性が近付いて来て
「盲導犬ですか?」
「いーえ介助犬です」
「あ、そうですか」と離れて行く・・・

ちょうど、化石展をやっていて、来館者もけっこう多かった。
先ず化石展の会場に入った。
孫達も興味津々で見ている。ばあさんも展示物の説明書きを・・・・


娘が「足が痛なって来た」と車椅子を借りに行く
(娘は現在関節リュウマチと闘ってる)

その間、展示物をしげしげ見てた私に、
側に居た高校生が展示物の事を詳しく説明をしてくれた。
自分達がクラブ活動で採集した物や、どうやって見つけるとかいろいろと・・・
話を聞いてると、カンナの周りに女子高生(同じクラブの?)が集まって来た。
今度は僕が介助犬の事や実働数を・・・。
聴導犬の数も聞かれたので答えると、余りの少なさに驚いてました。

そうこうしてる間に、車椅子に乗って戻って来た娘に
末の孫(4歳)が「ママ押したげる」と会場内を押して歩く
それを見ていた、展示関係者が
「えらいね~、ご褒美にこれあげよう」と新聞紙で包んだ化石を・・・
孫は「ありがとう」と大喜び

会場を出て会場の側の椅子に腰掛け休憩

博物館の職員さんも、カンナが気になる様で、此方をチラチラ見てる。

休憩の後、水族館へ

入口のトンネル水槽を抜けて・・・・
大型熱帯魚や、古代魚の展示水槽は子供にも人気のようです。
ちょうどお食事タイムでした。

その後エレベーターで2階の展示室へ
最終展示室で、先に行った孫二人が案内カウンターの女性と
何やら話してる。
側の椅子に座らせて貰い、待ってる。
もう一人の女性職員から、カンナの事を色々と尋ねられた。
盲導犬を連れた方が時々来られるそうだ。

閉館の案内アナウンスが鳴ったので、別れを告げ展示場を後に
娘が、「閉館まで居ったんは、初めてやわ」
「ほんまや」
孫達は満足そうに博物館を後にしました。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわいい介護士さんですね。 (カンタママ)
2007-04-02 10:57:31
子供さんが幼いのに関節リュウマチと付き合うのは、精神的にお辛いでしょうね。お孫さん達は自然とバリアフリーな心で育っておられてステキですね。本当の美しい日本を築いてくれそうですね。
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