神田神社のつづきです
着いた所は、還来神社(もどろき神社と読む)
神社の由来は・・・
大津市発行の「大津の伝説」によると、還来神社は、桓武天皇の皇妃で淳和天皇の生母、藤原旅子
が三十三歳の若さで病気で亡くなった際、「故郷、比良山の南麓のなぎの木の根元に葬ってほしい」
と遺言を残し、死後再び生誕の地に戻ったことから神として祭られたのが由来だ。
約四百年後の一一五九年、平治の乱に敗れた源頼朝が敗走中に同神社に立ち寄り、源氏再興を
祈願した。後に平氏との戦いに勝利し、無事京都に戻ったことから、戦乱の度に多くの参拝者が
訪れるようになった。
太平洋戦争時には、江若鉄道(現在のJR湖西線)和邇駅から、バスなどの交通機関がなかった
ため、神社までの約六キロの道は、お参りをする人が、まるでアリのように続いていたという。
神社入り口脇の駐車場には大きな銀杏の木が
鳥居をくぐって入った所に御神木の梛木の古木が
その奥に舞台
舞台の奥に本殿が
石段を上がって、お参りを
鈴を取り付けた梁に施された竜の彫刻、目が光ってました。
本殿の横に回ると、本殿の屋根に大きな穴。裏山からの落石があったのか、・・・
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