介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

還来神社

2011年09月05日 | 神社&寺めぐり

神田神社のつづきです

着いた所は、還来神社(もどろき神社と読む)

神社の由来は・・・

大津市発行の「大津の伝説」によると、還来神社は、桓武天皇の皇妃で淳和天皇の生母、藤原旅子

が三十三歳の若さで病気で亡くなった際、「故郷、比良山の南麓のなぎの木の根元に葬ってほしい」

と遺言を残し、死後再び生誕の地に戻ったことから神として祭られたのが由来だ。

 約四百年後の一一五九年、平治の乱に敗れた源頼朝が敗走中に同神社に立ち寄り、源氏再興を

祈願した。後に平氏との戦いに勝利し、無事京都に戻ったことから、戦乱の度に多くの参拝者が

訪れるようになった。

太平洋戦争時には、江若鉄道(現在のJR湖西線)和邇駅から、バスなどの交通機関がなかった

ため、神社までの約六キロの道は、お参りをする人が、まるでアリのように続いていたという。

神社入り口脇の駐車場には大きな銀杏の木が

 

鳥居をくぐって入った所に御神木の梛木の古木が

その奥に舞台

舞台の奥に本殿が

石段を上がって、お参りを

鈴を取り付けた梁に施された竜の彫刻、目が光ってました。

本殿の横に回ると、本殿の屋根に大きな穴。裏山からの落石があったのか、・・・

 

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