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リハの後、久しぶりに神社めぐりにと
大津市真野に在る神田神社に行って来ました。
琵琶湖大橋から湖西道路真野方面にまっすぐ進み湖西線の下をくぐって少し走ると
右側の田圃の向こうに見えてきます。
神社の駐車場に入ると手水舎が参道脇に
参道に入って左に進むと拝殿が
その奥に本殿、その右側に 二宮が在ります
本殿と二宮の間に由緒書が在りました。
そこには
一、 御社名 神田神社(みとしろのかみのやしろとも云う)
一、 御社格 延喜式内社(旧滋賀群八座の一)・旧県社
一、 御祭神
主神 彦国葺命
相殿 天足彦国押人命
二宮 (社名は別に棋神社とも称する)
孝昭天皇(第五代)須佐之男命
一、 御創建 嵯峨天皇・弘仁二年四月(八一一年)
一、 御例祭 春の大祭(古式祭)五月五日
秋の大祭 十月五日
一、 御由来 当神社は延喜式神明帳という書物に載せられている旧滋 賀郡にあった八社の中の一社で、
第五代孝昭天皇をはじめその皇子、天足彦国押人命とその三世の孫、彦国葺命 あわせて
須佐之男命をお祀りするお社です。
彦国葺命は真野の遠祖で、その子孫が真野の入江の汀、 神田(みとしろ)の地に神殿を建てて
お祀りしたのが始ま りで地名により神田神社と申し上げます。 彦国葺命は 崇神天皇の十年
(西暦紀元前八七年)命により武埴安彦が率 いる賊軍を討ち鎮められた知勇・学才誠に優れた
お方で あり 今日 厄除・災除・勝運の神と仰がれております。
二の宮(八坂神社、天王社とも称されていた)にお祀り された須佐之男命は天照大神の弟神であり
病除けの神と して古くから信仰されています。
一、 真野 「まの」と訓み、大変古くから開けた神気ただよう素晴 らしい土地の意であります。
万葉集をはじめ種々の和歌 集に真野を詠んだ歌が数多く見られるのも歴史上大事な ところ
由緒のある土地柄であることがうかがえます。
近江路や 真野の浜辺に 駒とめて 比良の 高嶺の 花を見るかな
源 頼政
と記されていました。
カンナも、かあさんと一緒にお参り・・・・
カンちゃんは、いったい何をお願いしたのかな~・・・・・
お参りを済ませた後参道入り口鳥居まで
車に戻り、次は何所へ?
大津市伊香立の村の中に在る、源氏物語ゆかりの融(とおる)神社へ
道路わきに案内板を見つけ、村の中へ・・・・・
行けども見つからず、次の機会に又来ようと、別の神社へ行く事にしました。
向ったのは以前朽木に行く時に見かけ、ずっと気になっていた神社です
つづく
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