介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

サンマルクへ

2005年09月16日 | カンナのつぶやき
これからは時々、私カンナの目から見た事、思ったことも書いてもらいま~す。

お父さんがモーニングを食べに、サンマルクへ行くと言うのでお供をしました

レストランでは、お父さんが頼めば良いのに、ナイフとホークで格闘しています。

お姉さんが「切ったろか」と聞いていますが。

お父さんは「自分でする」と頑張っています。

さすがに、パンにバターはお姉さんに手伝って貰っています

私は、時々横目でお父さんの仕草を見ながら、床に伏せています。

近くのテーブルで食事をしている人を、じっと見ていたお父さん
「あ~すれば、パンにバターも一人でぬれる、今度挑戦してみよ」とひとり言

私には、お手伝い出来ません・・・・
頑張って自分で出来るようになって下さいよ・・・・

食事が済んで、お家に帰り、お掃除タイム

お姉さんが掃除機をかけています。「カンナの毛だらけや」
だんだん私のいる所に近づいて来ます。ゴー
お父さんがテレビコマーシャルを見て、「これや」と近くの家電店に行って
買ってきた、あの外国製の掃除機。「えらい音や、私は掃除機が怖いんです」
「何でもっと静かな掃除機を・・・」逃げろ~

掃除が済んで一休み・・・・

お父さんが「カンナ、リモコン」

ん!リモコン何所や・・・
「あれへんやん」・・・・テーブルの上にあるので見えません
ひょっとしてお父さんの部屋かな?

「カンナ何持って来てんねん」とお父さん
え!これちゃいますか・・・
「そらティッシュボックスや」

お姉さんがリモコンを見える場所に移動

「あったやん」お父さんの所へ
「GOOD」「お父さん、面倒くさがらず自分で出来る事は自分でしてよ」でも「何でも適当に持って行ったら、誉めてくれる思たら、甘かったな」

すると今度は、「カンナお姉さん呼んで来て」
「ハイハイ。お姉さんですね」とお姉さんの横を素通りし、階段から2階を見上げて、「居そうに無いな~」「どの部屋かな?」「居てはりませんで~」
 「ひょっとしてくず入れの中・・・・」
「何所覗いてんねん、お前の横やろ」・・・・・
私ゃまだまだ修行が足りん・・・・・反省!

それにしてもお父さんの意地悪!・・・・

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