介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

伊勢・鳥羽第3話

2007年05月17日 | 日々の出来事

お伊勢さんに来て、お参りもせんと


一路宿先のホテル志摩石亭を目指し車で走り去る一行でした。



 


ホテル到着!


フロントへ、母さん認定証を持って


ホテルのスタッフ、カンナを見てニコニコと


部屋に案内してくれたスタッフ


マットにダウンステイしたカンナを見て



「賢いね~」


「食事の時、何か準備する物はないでしょうか?」


テーブルと聞いてたので、


「別に準備して頂かなくても良いです、テーブルの下で


おとなしくしてるんで、マットを敷いた方が良ければ持って行きますが」


「マットは、こちらで用意させて頂いている物で良いでしょうか?」


多分いつも使ってるマットで無いと、犬が落ち着かんかも?と気遣ってくれたんでしょう。



母さん、早速「温泉入ってくるは」と露天風呂へ



部屋からは海が一望できます。



夕日が素晴らしいと聞いたが、あいにくの曇り空


母さんが戻って来るのを待って食事に



入口まで行くと


「お待ちしていました」


テーブルに案内され、


「こちらで良いでしょうか?」


カンナ用のマットを敷いてくれた。


マットの柄を見て「可愛いらしいやん」


カンナはマットにダウンステイ



スタッフが前を通るたびカンナを覗いて行きます。



カンナは・・・・・爆睡中!・・・・・・・


テーブルサービスのお姉さんに


「介助犬や、盲導犬は来た事ありますか?」と尋ねると


「初めてです、生まれて○○年に成りますが、テレビでは見た事有りますが


実際に見るのは、初めてです、賢いし可愛いですね」


「偶然なんですが明日、盲導犬を連れて食事に来られるんですよ


良い経験に成りました」って


我々も、盲導犬とユーザーさんにお会いしたかったが


残念ながら、明日の朝に発つので会えません。




美味しい食事でお腹も一杯に


部屋に戻って、温泉に・・・


しかし、食事の時飲んだ、コップ1杯のチュウハイで


酔ってしまったkiyojiiは、何か有っては大変と


部屋のお風呂で我慢する事に。


一応窓から海が見えるが、真暗でなんにも見えましぇん(涙)



カンナは、お父さんがお風呂から出てくるのを待ってます。



ねえさん、露天風呂から戻って来て


「凄い雨やったな~!屋根あれへんし、・・・・


 しゃーないから、大浴場に一人でつかってた」やて~


こうして一日は過ぎてゆきました。



あさ~!(何所かで聞いたような・・・)



 


まだ雨が降ってる・・・・


「きっとカンナが雨女やで、北海道行った時も雨やったし」とねえさん



朝食を食べに降りる


バイキングや


母さんとねえさん僕の分も


しかし、母さんは、よう食う


「あれ未だ食べてへんな~」


「それ美味しそうやな~」と取りに行く


最後は「お腹一杯や、苦しい」


そないに食べんでも・・・・・・


健康の為にも腹八分目でっせ、なあ、かあさん。


 でも、これが元気な母さんのパワーの源なんかも・・・・・・



部屋に戻って出発の準備をし


チェックアウトに


精算の間ソファーで待ってると



宿泊客がカンナの背中の認定証を見て


「介助犬か、かしこいな~」


「この犬はな~*****なんやで」と仲間に説明を


よう知ってはる・・・・



 さあ鳥羽水族館目指し出発!




     つ づ く

 



 



 



 



 



 



 

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