佐渡国民

佐渡人と、まとめるのは嫌だから、佐渡国民としよう。

狭い町ゆえ、島ゆえに、私はふるさと捨てて来た～～。


石川さゆりの「天の川情話」のフレーズだ。

このままあなたと続いていたら、父母、世間を狭くする。



「実は僕はゲイなんです」

親兄弟には、分からないようにしている。だから佐渡に帰って来た。


でも、心が辛くてどうしようもない。
そんな相談を受けて、
今の僕が言えることは、こんな片田舎にいて、わざわざカミングアウトする必要はない。


隠して生きていきなさい！


としか言いようがない。


毎日が暇な島のおばちゃん方の格好の餌になる。


ましてやイケメン。


「好きな人がいたら、結婚より先に、子供を作りなさい」

と言いたくなる。




自分がそうだったから。

髭が生えたんじゃないよ

ゼリー状の餌が口の周りに

いい夫婦の日収穫( スケベな大根)

11月22日、いい夫婦の日。

イクラの醤油漬けに添える大根おろしを収穫に畑へ行った。


ズボと抜いたら、あらまあ、大根足になってる。

洗ってみたら、綺麗な股間と足だ。


後ろを向けたら、あら！？


男の子だった。


人間雌雄合体してこそ、子孫繁栄なのだと、土壌から、教えられた気になった。


この大根は食べられないわ。

鮭イクラ丼

宮城県の知人から、鮭が2本届いた。
佐渡に住む仙台の友達に「大丈夫かな？」とメールした。「全然大丈夫、それに年齢、あんたいくつ？」

「ああ～そうだね」

切れない包丁で、3枚下ろしに苦戦。

出てきた～。

イクラ。

お湯でゆがいて、

醤油、昆布つゆ、みりん、酒3 3 0.5 0.5 で漬ける。

たっぷり入れすぎたせいか、一晩置いたら辛(>_<)



さあ今夜は「鮭のあら汁」に挑戦だ。

立冬

今日から暦は冬。

買い物がてら、大佐渡山脈の風景を撮影して見た。

仏舎利搭の頭が見える。

そうだ、足を延ばして見よう。



久し振りに近距離から、この搭を見た。

同じ佐和田町に住みながら、行動範囲がいかに狭くなっているかと言うことだ。



仏舎利搭を見ながら、昨夜のお通夜の席での住職の一言が浮かんだ。


「人間は常に臨終の時の事を頭に入れておかなければならない。」

訃報

昨日、日本民舞踊の「瑞穂会」の本間先生が突然亡くなった。

脳血栓だったそうだ。
家族もとまどうばかり、ようやく、写真を捜したと言う。

先生とは、28年間、舞踊発表会でお世話になっている。
まだ、後継者の話まで進んでないのに。余りに突然すぎた。


昨日は僕の父が命日で、午前中から線香を上げていたが、
まさか、こんな訃報が入るとは思ってなかった。


先生のお顔を拝見して来た。

穏やかに眠っているような表情だった。


御冥福をお祈りします。

合掌。

水津うまいもん祭り

今年も「水津うまいもん祭り」に行って来た。

沖汁とカニうどん、トチモチのアンコロ餅、まってうめぇ～～。

港町ならではの、ご馳走だ。

みんなに食べさせてあげたい。

色んな人が来るから・・

疲れて寝てます(-_-)zzz


あれ？呼吸してるのかと心配したよ(^_-)

島の恵み

松茸ごはんとズイキの酢味噌和えとチンチンの煮付けとモクズガニ。

なんか意味深だが、今夜の晩餐だ。

ズイキとは、芋茎の事である。

長老いわく、ズイキを食うと元気になってどうもこうもならん！
と言う。(^_-)

ちんちんは、子供の頃、「かあちゃんチンチン食いてぇ～」と言っていた、スケソウタラの子である。

今夜は元気モリモリかな？(^_-)

朱鷺夕映え市

「あっ朱鷺が飛んでる」

「違う、サギだよ」

「なぁんだ」

そう言えば、佐渡に住みながら放鳥した、朱鷺の姿を見たことないなぁ。


と言うことで、新穂の「朱鷺夕映え市」に行って来た。

知り合いがいっぱい出店してるから、帽子とサングラスで変装して行ったのに、やっぱり声でバレた。

やきそば、焼き鳥、串焼き、大判焼き、キムチ、たこ焼き、わた飴まで、購入。

目的は「駄貸し屋さん」の亀の手ラーメンだった。

なるほど、おいしい！亀の手はイイダシを出すんだな～～(*^_^*)