時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

天津のお菓子(中国)

2007年07月14日 | その他

中国人の友達からお菓子をいただきました。

   

「中国から帰ってくる時に、お菓子をみんなに買ってきて」といいました。
お土産に買ってきてくれたものです。昔からのお菓子だそうです。
中国の北のほう天津では、有名なお菓子で、食事の時やお祝いの時に食べるそうです。(中国の南の方には、ないそうです。)
八件(はちけん)といって、必ず八種類入れるそうです。


桃の形のお菓子は、誕生日には必ず食べるそうです。上に赤い色がついていて、中にはないそうです。

饅頭は、中国では、日本の饅頭の皮のことで、ご飯として食べているそうです。
中国の北のほうの山東省は、小麦がたくさん取れるところです。小麦を粉にし、練って、発酵させ、蒸して作るそうです。
「とてもおいしいのよ。」と言っていました。
日本に来た頃は、食べられないので、食べたくて、「早く国に帰りたい。」と思ったそうです。

いただいたお菓子をみんなで分けました。

   

このお菓子の皮は、小麦粉で作られています。乱暴に触ると、崩れそうです。
なかみは、形によって違い、いろいろのものが入っていました。さんざし・ピーィナツ・ごま・なつめなど
たべると、甘いお菓子でした。

      
        花篭(お寺で飾る)                お金

箱の中に入っているお菓子の写真を撮りました。

   

   

  

    


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