時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

ナガミヒナゲシの花

2009年05月16日 | 見て感じたこと


野生のケシの花が咲いています。去年より見かけることが多いです。

      
外来種が、野生化したということを聞きました。このような植物が多いですね。
日本の気候似合っているのでしょうか。
それとも、環境に順応する生命力を持っているのでしょうか。
だんだん地球の環境が変わり、植物の成育する場所が適しているからでしょうか。
今まで見られなかったものも、身近に見られるようになる、とともに、今まであった植物が、見られなくなることにもなる、そんなことを考えると、どうしようもない気持ちになります。
種がたくさんできかかっています。
来年は、もっとたくさん咲くのでしょうね。生命力の強さを感じます。

本で調べたところ「ナガミヒナゲシ」 帰化植物 と、言うことがわかりました。
      
ヨーロッパ原産の1年草。近年、都市周辺で急に多く見られるようになった。
茎に高さは20~60センチになる。花は4花弁で朱赤色、直径3~6センチ


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