時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

ブドウの実(7月初旬)

2007年07月09日 | タウンウオッチイング

買い物の途中で幼稚園の入口の所に、ぶどうの実がたくさんついているのを見ました。

    

通りかかる人たちが、見上げていきます。ぶどう棚にたくさんのぶどうがぶら下がっています。子どもたちが毎日、ぶどう棚のぶどうを見上げながら、幼稚園にはいっていくのだと思うと、「たのしいなぁ。」と思いました。
食べられるようになったら、給食にみんなで食べるのだろうな。ぶどうを食べる姿が、想像されます。

     

子どもの頃、私の家の庭にもぶどうの木がありました。
ぶどう棚の下に、畳1畳位の大きさの台が作ってあり、そこでいろいろなことをしました。クーラ‐のない時代でしたので、夏になると日陰になるので、みんなが集まってきました。

ぶどう棚の下の日陰の台では、いろいろなことが体験できました。
兄の友達も来るので、男の子の遊び、女の子の遊び、いろいろな遊びをし、分からないと教えてくれました。
ままごと遊び、お人形さんごっこ、将棋、トランプ、ベーごま遊び、夏休みの工作つくり、絵を書く、歌を歌う、おしゃべりをする、盆踊りの練習をする、等まだまだありましたが、思い出されません。何しろ、近所の子の集まる場所の1つでした。
今思うと、楽しかったことがたくさんあった場所のように思えます。

    

8月になると、葡萄のみが、色づいてきます。取って食べてみます。まだまだ甘くないなどと言いながらも少しづつとって食べました。
また葡萄の木には、いろいろな虫が来ました。コガネムシなどよく捕まえました。

    


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