近所のがけに、葛の花が咲いていました。
つるが、長く伸び一面におおい茂っていました。
クズ マメ科
長い茎をもったつる草で、秋の七草の1つ。根は、太くて長く、2メートル以上にもなり、でん粉を多く含んでいるのでクズ粉の原料にされます。
春先に萌え出た新芽は、かたい茶色の毛がいっぱい生えています。この新芽がすざましい勢いでつるを伸ばし、夏のころには土手や木々をおおいつくすほどはびこります。
葉は、丸形で3枚の小葉に分かれています。夏の終わりから秋にかけて葉のつけ根から花茎が伸び、ちょう形の赤紫色の花が房のように集まって咲きます。新芽や花などは食用になります。
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