時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

新年へ向かって  鶴見神社(茅の輪)

2006年12月26日 | タウンウオッチイング
用事の帰りに鶴見神社の前を通りましたので、参拝をして帰ろうと思い境内に入りました。

茅の輪が設置されてありました。

この神社は、田祭りの行事がある時に来ています。また、太鼓の練習風景を取材にも、来てもいます。何となく、親しみがあるのです。
そんな訳で、通りかかった時には、時々寄っています。

以前、6月頃に寄った時にも「茅の輪」が設置されてありました。
その時は、「夏だから、これから暑くなるので、健康に気をつける事や田の豊作を祈ってだろう。」などと自分流に考えていましたが、今回は、違うのでは、と思いました。

茅の輪のそばに、こんな事が書いてありました。

  茅の輪(チノワ)について
    15日より大祓え当日まで神社の境内に設けられるもので、これを潜り超えて
    祓除を行う。日常忙しさにまぎれ神社詣でのおろそかになった人も この大祓え
    当日には茅の輪をくぐり、半年間の罪 れを祓って神社に詣でるへきでありまし
    ょう。

      母の分も 一つくぐる 茅の輪かな      一茶


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1 コメント

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神社参拝 (美恵)
2006-12-27 10:23:32
神社の境内に入ると、清々しい気分になります。
今は亡き私の母は、毎月 1日と15日に近くの神社に、参拝に行っていました。
子どもの時、親がそうしている事を見て、同じようにしていたのだと思いました。
この間、12月15日の朝ことです。近所のお年寄りの人が、神社の境内から出てきました。私は、母が、15日の朝いつもお参りに来ていることを、思い出しました。
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