時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

ダルマつくり

2008年12月15日 | 日記

ボランティアをしているケアプラザーで、一緒に粘土でだるまを作りました。

1か月に1回ですが、近くのケアプラザ-で「粘土」を使って小物を作ることを教えるボランティァをしています。

           

11月と12月で「ダルマ」を作りました。

11月の時は、粘土を丸めて、形を作ました。
粘土を丸めること、若い時にはなんでもなくできたことが、病気になったりして、動きが悪くなった人には大変なことでした。
「これもリハビリ、ハイ両手で丸めて。」
「できない。」
でも、一生懸命に丸めています。
「いつもやらないが、できた。」などという言葉が返ってきました。
「子供のころの粘土玉作り、つまらないことをやらせるな。と思っていたが、やる意味がわかった。」などという人もいました。

それから、顔を。目の形、眉の形、ひげの形、口の形、作る前は、うまくできると思っていましたが、作ってみると難しいです。でも出来上がり。焼きあがったものを色塗りをします。

今日は色塗りです。色も塗りだすと難しかったです。
でも完成、自分の作ったものは愛着があります。
今度作るときには、いろいろな「ダルマ」を見て自分なりのだるまを作りたいと思いました。
「簡単にできそうなこと、それが一番むずかしいのよ。」と言われた言葉が思い出されました。


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