昨日、剣崎灯台に行きました。
天気予報では、「ところによっては、雨が降ることもある。」と言っていたので、心配でしたが、出かけました。
京急の三浦海岸駅につきバスを待っていると小雨が降ってきました。でも、1日中雨ではなさそうなので、剣崎灯台に行くことにしました。
大根畑の中を歩いていきました。途中、畑の向こうに海が見えます。空と畑と海、そんな景色の中を、のんびりと歩きました。
剣崎灯台(つるぎさきとうだい)
~東京湾のいりぐちにある灯台~
この灯台は、1866年(慶応2年)の江戸条約に基づき、明治政府が、1871年(明治4年)に設置したもので三浦半島の南東端に位置し、対岸の房総半島にある州崎灯台と対で東京湾の入口を表しています。
晴れた日は、灯台から房総半島の館山から伊豆大島、新島さらに伊豆半島まで展望できます。
剣崎の名前は、萬冶(1660年)の頃、徳川幕府の官財を積んだ船が岬の沖で、難破した時、岬の突端から海南神社の神主が剣を海に投じ、竜神の怒りを鎮めたことから生じたといわれています。
灯台からの景色です。晴れていたらもっと遠くまで見ることができたと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます