時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

大岡川にかかる汽車道

2006年12月09日 | タウンウオッチイング
大岡川にかかる汽車道が、赤レンガ倉庫に向かってまっすぐに続いています。

「貨物列車が、この道を通り、赤レンガ倉庫に品物を運び、そばの港から、世界各地に船で積み出されていった。そして、外国からの輸入品も、ここを通り、日本各地に運ばれていった。」等と、船の輸送が盛んだった「みなと横浜」と言われた時代のことを思いました。

私が小学生のころ、高台から貨物列車が通るのを良く見ました。
遊んでいる途中でも、列車が通ると、
「1,2,3,・・・10・・・20・・・30・・・40・・・50・・・」等と列車の数を数えました。
貨物列車の色も黒や青・赤・黄色などいろいろの色がありました。何となく、同じ色は、同じ物を運んでいると思いました。

今は、貨物列車を見ることもまれに成ってしまいました。
列車輸送よりトラック輸送のほうが盛んになっているからでしょう。
時代の変化を感じます。

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