2月19日(土) 晴
俄か美術ファンになり、朝、宿のバイクでまずブランコ美術館に行きました。
今までの外出はとにかく歩こう精神で暑い中歩いてきたのですが、疲れてきたのと、わからない美術を見るので、「汗をかいて、思考が停止した状態で絵は見れない」ということで、バイクに載せてもらったのですが、どうもその効果はなかったようです。ゆっくり時間をかけ絵を見たのですが何を見たのか何に感激したのか思い出せません。
入口に立ててあるポスター
上のような写真を見た記憶があります。この絵はブランコの妻ロンジンをモデルにしたもので、「独特の色使い、見せるようなエロティシズム…」(地球の歩き方より)だそうである。
なぜかきれいな鳥たちのバードパークがあった
我々がこの日最初のゲストであったので、スタッフがこれらの鳥を肩や腕に乗せ写真を撮ってくれたりマリオブランコ(館長)の娘さん?が館内を案内してくれた。
ブランコ美術館で撮った写真(建物は美術館の入り口、鳥は目に特徴のあるブラジル原産のマカオ、緑色の鳥がインドネシア原産のバヤンなど南の国々の鳥たち、美術館2階からプヌスタナン村を見ている彫刻。(以上追記)
ブランコ美術館の後、プリ・ルキサン美術館に歩いて行きました。こちらは昼間、それも晴天で暑い中歩いたので、汗びっしょりで、美術館に到着、この美術館は「すぐれた芸術の宮殿」の意味で、1930年代以降のバリ人画家の絵が年代を追って展示してありました。
建物の両側に書かれている壁画
美術館の受付・管理人?ののんびりした様子だけが記憶に残っています。さすがインドネシア、暑い国です。
以上本日の報告でした。