泉坂下遺跡の空と自然

人面付き土器「いずみちゃん」で有名な泉坂下遺跡の風景を主に紹介します。周辺の農業者の生活も...。

泉坂下遺跡 2024年10月15日

2024-10-16 21:51:04 | 日記

こんにちは。

ご訪問ありがとうございました。

今日の泉坂下遺跡の風景を紹介したいと思います。

 

朝、晩はだいぶ涼しくなりました。

10月後半になると、夏の間に悩まされた雑草の繁茂は収まってきます。

草刈り作業も今年最後の仕上げです。

小生は、刈り取った草を積み上げ、「ぬか」をかけて肥料にします。

 

案内板

 

案内板の上の空

 

耕作放棄水田のガマ

上の写真は耕作放棄水田に生えた「ガマ」の写真です。

昔は、むしろや簾の材料として使われました。

ガマは横に走る地下茎を持っています。地下茎が伸びて繁殖するため草刈りをしても消えません。成長も早いです。草刈り後に真っ先に出てきます。

 

草刈りをしても一カ月ほどでこの状態になります。

一年間まったく草刈りをしないと2メートルくらいの草が地面がみえないほど生えたジャングルになります。

草刈りをしなくても、人さまに特に迷惑をかけるわけではないです。でも、見栄えが悪いです。

 

1メートルくらいの幅で田んぼの四隅だけでも草刈しておけば、隣の田んぼに悪さはしないし、実害も無いと思います。

 

ご参考:耕作放棄水田の活用について

遊休たんぼ活用プロジェクト - 里山グリーンインフラネットワーク

遊休たんぼ活用プロジェクト - 里山グリーンインフラネットワーク

遊休たんぼ活用プロジェクト ◆プロジェクト背景 耕作放棄地問題 千葉県北部では、谷津を中心に水田の耕作放棄が進行しています。放棄からの時間が経過すると藪化・樹林化が...

里山グリーンインフラネットワーク

 

 

ご訪問ありがとうございました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 泉坂下遺跡 2024年9月29日 | トップ |   

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事