こんにちは。
ご訪問ありがとうございました。
今日の泉坂下遺跡の風景を紹介したいと思います。
朝、晩はだいぶ涼しくなりました。
10月後半になると、夏の間に悩まされた雑草の繁茂は収まってきます。
草刈り作業も今年最後の仕上げです。
小生は、刈り取った草を積み上げ、「ぬか」をかけて肥料にします。
案内板
案内板の上の空
耕作放棄水田のガマ
上の写真は耕作放棄水田に生えた「ガマ」の写真です。
昔は、むしろや簾の材料として使われました。
ガマは横に走る地下茎を持っています。地下茎が伸びて繁殖するため草刈りをしても消えません。成長も早いです。草刈り後に真っ先に出てきます。
草刈りをしても一カ月ほどでこの状態になります。
一年間まったく草刈りをしないと2メートルくらいの草が地面がみえないほど生えたジャングルになります。
草刈りをしなくても、人さまに特に迷惑をかけるわけではないです。でも、見栄えが悪いです。
1メートルくらいの幅で田んぼの四隅だけでも草刈しておけば、隣の田んぼに悪さはしないし、実害も無いと思います。
ご参考:耕作放棄水田の活用について
ご訪問ありがとうございました。