【続】飲食店の開業に関して店舗設計を考えてみました

分離方式のメリットは、特にデザインと設計の際に生かされます。
自分の好きな業者に発注出来るのです。施工中もデザイナーや設計者が
工事の進捗状況の監視をしてくれ安心です。
デメリットはどうしても金額的に高くなってしまうことです。
しかし、このデメリットをメリットだと受け止めれば、
自分の思い通りの店舗の設計が出来たも同然かもしれませんね。
飲食店ではないですが、我が家の猫の額ほどの庭をリフォームしようと思い、
デザインしてくれる方に相談しました。
私たち夫婦が思い描いているものに近いガーデンを提案してくれました。
それはそれはすばらしい庭の提案でしたが、やはりお値段は相当なものでした。
そこのデザイン会社も工事は外注にだすということでしたので、
それぞれに工事費が加算されていました。
例えばこれがデザイン設計も工事も同じところだった場合、
もう少し安く上がるのかもしれませんね。
我が家では金額が金額なだけに工事を躊躇している状態です。
余談でしたが、何段階にも分かれている飲食店開業準備のうち、
店舗作りだけは後日ちょっと手直しということはできませんから
熟慮に熟慮を重ねて進めましょうね。