2022年度版・薔薇の花「ティージング・ジョージア」~モネの色彩と「Rose Library」(3)
2022-07-01 06:25:04
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月25日撮影
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(6月20日~7月10日薔薇祭り)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」
「ヴェルノンの教会の眺め」
口語短歌
「風景の あらゆる物が 輝いて 玉虫色に きらめいている」
この作品は、フランス北部のヴェルノンの教会を描いたものです。ヴェルノンの風景をモネはいくつか描いています。そして彼は、この地方のことを「あらゆる物が玉虫色にきらめき、パンチ酒のような赤色の炎を上げている。素晴らしい風景だ」と感嘆しています。
ウィルデンシュタイン作品番号 w843
制作年1883年
技法・素材 油彩・キャンバス
サイズ縦×64.8cm×80cm
所蔵先 山形美術館(吉野石膏コレクション)
参照
http://kagirohi.art/%E7%B5%B5%E7%94%BB/claude-monet-view-of-the-church-at-vernon
「ティージング・ジョージア」2022年6月25日現在
口語短歌
「素晴らしい ティーローズの香り 強健に 育ちながらも 優美さ残る」
美しさと有用性の両方を持った、上品な黄色のバラです。中心はリッチな深みのあるイエロー、花びらは外側に向かってだんだんと反り返り、淡いイエローになっていくカップ咲きです。素晴らしいティーローズの香りは中香から強香です。強健に育ちつつも優美さが残り、バランスのとれたシュラブとして、また、つるバラとしても育てることができます。病気になりにくく、耐寒性も十分あり、数々の賞を受賞しています。ドイツのメディア界で名の高いメイヤー夫妻(妻の名はジョージア)に因んで名前が付けられました。
品種名 ティージング・ジョージア
分類と系統 シュラブローズ
原名 Teasing Georgia
咲く時期 返り咲き
花形 ロゼッタ咲き
花色 黄色
花径 中大輪
樹形 つる樹形
香り 強香
樹勢 強い
耐病性 強い
耐寒性 普通 耐暑性 強い
作出年1998年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
https://www.baranoie.com/shopdetail/000000003204/
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