色鮮やかで可愛い景色が広がるピンクの絶景。「恋に効く」「見るだけで幸せになれる」という噂が話題となり、世界中から注目されています。自然が創り出したピンクの絶景はまるで不思議なアート作品のよう,今回はインスタ映え抜群の海外スポットを7つご紹介します
「メキシコ」ピンクラグーン
口語短歌
「変化して 同じ景色は 二度とない ピンクの絶景 不思議な世界」
「ピンクラグーン」は、メキシコ東部ユカタン半島に位置する世界トップクラスを誇るピンクの絶景。青空・白雲・ピンク色の湖が素晴らしいコントラストを作り出し、世界中から多くの観光客が訪れる話題の場所となっています。天候や時間帯によって様々な色合いのピンクに変化するため、訪れる度に違った光景を目にすることが可能。同じ景色は2度見ることができないという特別感が、さらに人気を高めています。最も美しいピンク色を見るなら12〜2月がベストです。
「アメリカ」モノ湖
口語短歌
「地球の 神秘感じる 光景が 空と夕日の 幻想空間」
アメリカ西海岸のカリフォルニア州に広がる不思議な「モノ湖」。水面にはミネラル分が固まってできた怪しげな石柱「トゥーファ」が数々立っており、地球の神秘を感じる光景が広がります。
夕暮れ時の時間帯は湖の景色がより一層ドラマチックに、空と夕日が絶妙なグラデーションとなり、素晴らしい色彩を放つピンクの絶景を一望できます。時には霧が発生する場合がありますが、それも相まってさらに幻想的な世界へ、日本人にはまだあまり知られていない穴場の絶景スポットです。
「セネガル」レトバ湖
口語短歌
「色彩は ピンクの塩湖 ラックローズ 自然が作る 驚異の色素」
別名「ラック・ローズ」とも呼ばれるピンク色の塩湖。イチゴミルクのように美味しそうな色彩は、自然が創り出した風景とは思えない神秘に包まれています。この水には海水の10倍にもおよぶ濃い塩分が含まれており、イスラエルの死海よりも高い塩分濃度と言われるほど。湖の鮮やかな色は高濃度の塩分と、その塩分を好むドラリエラという藻の色素によるもので、色鮮やかなピンクの絶景が見られるのは12〜3月の乾季のみとなっています。別の惑星に来たような気持ちになる「レトバ湖」は、一生に一度は見ておきたい絶景の一つです。
「タンザニア」ナトロン湖
口語短歌
「ナトロン湖 季節によって 変化する 夕暮時の 異次元景色」
暑く乾燥した大地の底に位置するタンザニアの「ナトロン湖」。赤い色素を持つ好塩藍藻類が繁殖することで、湖一面がピンクや深紅色に染まって異次元のような光景を目にすることができます。浅瀬には、ソーダ分が結晶してできた不思議な幾何学模様が。ナトロン湖の色彩は季節によって変化しますが、特に美しいベストシーズンは8〜10月の乾季。空と湖がともに染まる夕暮れ時の美しさは、まさに自然が創り出したピンクの絶景です。湖にはフラミンゴの群れが生息しているため、野生動物と大自然の調和も楽しめます。
参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/XmpmH
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