2022年度版・薔薇の花(仏)「モーリス・ユトリロ」~モネの色彩と「Rose Library」(35)
2022-08-24 06:11:38
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。
「日本にあるモネの作品一覧」
「雨のベリール」
口語短歌
「筆使い 激しい雨に 引きずられ 抑えながらも 感情高ぶる」
クロード・モネ「雨のベリール」(1886年作)ブルターニュ半島の南にある「美しい島」という意味のベリールを描いた作品は40点ほどあるという。横なぐりの雨と荒々しい水面が印象的に描き出されている。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 1112
制作年1886年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×60cm×73cm
所蔵先 アーティゾン美術館
参照
https://www.jalan.net/travel-journal/000107379/
※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。
「モーリス・ユトリロ」2022年6月28日撮影
口語短歌
「艶やかな 赤の絞りが 特徴の 綺麗な姿 モーリス・ユトリロ」
ローズ赤に絞りが特徴の、波状弁咲き、中大輪房咲きの花。ティの微香。四季咲き性。樹勢は普通で耐病性も普通、木立樹形のバラ。切り花向き。トゲは多い。うどんこ病に強いが黒星病は普通。ときどきの薬剤散布で良く育つ丈夫なバラ。月に2度の適切な薬剤散布を行えば一年を通して綺麗な株姿を維持できる。葉を落としたとしても、樹勢により枝葉を伸ばしなおし、繰り返し咲く。樹高は平均的、ガーデンなら前方から半ばに。名前の由来は、パリの風景をたくさん描いたフランス近代画家にちなむ
品種名 モーリス・ユトリロ
分類と系統 HT
原名 Maurice Utrillo
咲く時期 四季咲き
花形 波状弁咲き
花色 赤・朱
花径 中大輪
香り 微香・ティ
樹勢 普通
耐病性 うどん病 強い 黒星病 普通
耐暑性 強い 耐寒性 普通
作出年2003年 作出者デルバール 作出国フランス
参照
https://www.flowerpark.or.jp/flower/rose-book/198/
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