「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

2022年度版・薔薇の花(仏)「ポール・セザンヌ」~モネの色彩と「Rose Library」(34)

2022年度版・薔薇の花(仏)「ポール・セザンヌ」~モネの色彩と「Rose Library」(34)
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。

「日本にあるモネの作品一覧」

「草原の夕暮れ、ジヴェルニー」
口語短歌
「穏やかな 夕暮迫る 草原で 家族描くは 至福のひととき」



モネは、ノルマンディー地方の港町で、少年期を過ごし、風景画家ブーダンから戸外制作の重要性を教えられました。1859年にパリへ出て、アカデミー・シュイスでピサロとグレールの画塾で知り合い、ルノワールやシスレーらとも交友を結びました。筆致分割の手法を確立したのも、この頃です。1883年にジヴェルニーへ移住し、自然の移り行く相貌を捉えるという試みが次第に連作の形態をとり、「睡蓮」へ発展するのです。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 1206
制作年1888年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×80.2cm×80.5cm
所蔵先 三菱一号館寄贈
参照
https://ameblo.jp/pandausagi37/entry-11734144463.html

※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。

「ポール・セザンヌ」2022年6月28日撮影
口語短歌
「愛らしい ピンクの絞り セザンヌは 三拍子揃う 名花の一つ」




明るい黄色としっとりとしたピンクの絞り。切れ込みの入る花弁の愛らしいカップ咲きが印象的な人気品種。フルーティーな香りの強香。樹はしなやかな中型のシュラブで、トゲも少ない。鉢栽培にも向く。個性的な花色と美しいカップの花形、そして豊かな芳香の三拍子揃ったデルバールを代表する品種のひとつ。名は印象派の画家セザンヌにちなむ。

品種名 ポール・セザンヌ
分類と系統 シュラブローズ
原名  Paul Cezanne
咲く時期 繰り返し咲き
花形 切れ込み弁咲き
花色 ピンク、淡い黄色
花径 中大輪
香り 中香・フルーツにティ
樹勢 普通
樹形 シュラブ
耐病性 弱い
耐寒・耐暑性 弱い
作出年1998年 作出者デルバール 作出国フランス

参照
https://www.delbard-japon.com/2018/03/12/1284/

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