「アシェットデセールの世界⑦」大村壮史~短歌と写真で綴る世界文化紀行
私はアシェットデセールが大好きです。デザートのことかな、と予測ができてもデセールの特徴について分からない方も多いでしょう。今回はデセールの意味や種類について説明し、デセールの例をご紹介します。まずはデセールの意味についてご説明します。「デセール」とはフランス語でデザートのことをいいます。「dessert」は英語で食後のデザート(お菓子などの食べ物全般)のことを指しますが、フランス語では「デセール」と読み、同じくデザートという意味です。フランス料理ではデザートを提供する前にテーブルの上を1度きれいにし、デザート用のカトラリーが用意されその準備が整ってから初めてデザートが提供されます。「食事を片づけること」をフランス語ではデセール(dessert)と言い、これがデザートを意味するデセールの語源と言われています。なおアシェットは皿盛りを意味します。
京都「未完①」大村壮史のデザート
「アシェットは皿盛り意味し洋菓子で 美味しく食べる極上の工夫」
佐賀県の黒いちじく
黒胡椒
ガトーショコラをくだいて
くるみもくだいて
くるみのキャラメリゼ
ピスタチオのスポンジケーキ。
製作者
大村壮史
「メッセージ」
未完ではお客様に特別な空間を楽しんでもらいたいと考えています。ただ目の前でデザートを作り、食べていただくだけではありません。カウンターではデザートを作る風景、どんなデザートが出てくるかの期待感、店内で感じるフレッシュな果物の香りやデザートを作る工程での甘い香り、そして食器にもこだわることで、お客様が五感を通して特別な空間と時間を感じていただけるお店作りを行います。
参照
https://ameblo.jp/flower-michika/entry-12534558236.html